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体験レッスン♪ピアノ教室

私の教室の生徒募集は、「口コミ」と「HP」です。
と言っても、HPは、私がちょこっと作った物なので、プロから見ると、
「募集する気のないページ」に見えるようです。
過去に1人入会、1人問い合わせが入った程度。

今回のケースは、HPからの問い合わせ3例目です。

問い合わせから体験レッスンまで

メールのやり取りは5往復位したかな?
・習いたいきっかけ(本人がやりたいのか?)
・小学生なら、鍵盤ハーモニカ、歌の得意不得意
・お家に練習楽器があるか→うちの教室はアップライトかグランドピアノが必須です。のアピール

◎空いているレッスン枠
◎教室のルールのご理解とご協力
※特に今は、コロナ感染防止対策強化時期なので、
 キッチリ守ってくれる様に念押し。

☆体験レッスンの流れを伝える
※緊張しやすい子、人見知りする子が教室に来て固まる心配があれば、予習してきてもらえるように説明

当日

小2の女の子の体験レッスンの様子は、母親とお姉さん(小6)も見学していました。

緊張のせいか、歌声、受け答えの声は小さかったのですが、
私の指示通り、全てこなせました。

終わってから、「どうでしたか?」と聞くと、お母さんに「楽しかった」と伝えていました。8月の中旬なので、9月スタートにしようか、夏休み中のスタートの方がいいかな。とお母様と相談していると、本人から来週からすぐに始めたい。という意思表示をしてくれました。

その後、お母様と、入会金後の手続きなどの説明をし、体験レッスンまでのお家での様子を教えてくださいました。

ピアノ教室の噂

私のピアノ教室の場所は、なんとなくうわさで聞いていたものの、看板も出ていないし、連絡先も分からない。

「早くピアノ教室見つけてよう!」と本人に泣かれてしまって、必死にネット検索をしたら、ようやくHPを見つけたのだそう。

看板を出せない訳

今、私の教室のメンバー(生徒、保護者)は、とてもよい関係を築けていると感じています。

町内の中学校でコロナ陽性者が出た時、情報を掴むことができませんでした。(絵本の読み聞かせの仲間から噂を聞いた時、休校が明けてから1週間も過ぎていました。)

そこで、いち早く情報を掴んで「休講もしくは感染対策を強化したい。だから、情報が出たら、知らせて」と保護者に声をかけました。その後、小学校2校で陽性者が出ましたが、該当の保護者全員から学校からの文面が送られてきました。
同じ文面が、6通!?皆さん、協力的で感動しました。

この関係性を崩したくないのです。

悩んで体調を崩したことも

教室を始めるきっかけは、ママ友の一言「家にピアノあるなら、うちの子に教えて」でした。元々、教えるのは好きだったので、義父母が切り盛りしている店舗の端っこに置いてあるピアノ(実家で私が使っていたもの)で教えはじめました。

当然、店舗にお客さんが来ておしゃべりしていれば、玄関にある電子ピアノで指導という日もあったので、お友達価格(おやつ代程度)をいただいてレッスンしていました。

そこから口コミで、私が直接知らない方を受け入れるようになり、月謝制にしました。

ある時、息子の同級生のお姉さんが「習いたい」とやってきました。私は直接お話したことないですが、噂ではクレーマーで有名な方でした。口コミ元は、最初のママ友。「(レッスン代が)安いから」来た様です。

月謝制の説明もしましたが、納得していなかったのでしょうね。

1か月目・・・月謝をいただいてから、レッスンスタート。

2か月目・・・第1週。「忘れた」というので、次のレッスンにお願いすると持参してくださいました。

3か月目・・・第1週。2か月目と同じ言い訳。第2週も持参していただけません。月謝を払いたくないんだろうな・・・そういう気持ちでレッスンを続けることも苦しいので、「他の教室に行ってみてはどうでしょうか?」と促す。
レッスン2回分は、お代をいただかず、退会。

教室を開いていられるのは、家族の応援があってのこと

二日後、しばらくぶりに生理がきました。
それだけ、精神的負担になっていたのだな・・・

ピアノ教室は、私が夫の家に嫁ぎ、「義両親、義祖母」と一緒に不自由な暮らしをしているので、少しでも「やりがいを感じ、イキイキと生活できるように」と、夫が背中を押してくれたおかげで、継続していられるのです。

それが、「同居のストレス」だけでなく「教室のストレス」まで抱え、眉間にしわを寄せていては、家族に失礼になってしまいます。

そこで、教室の「自分ルール」として、私の負担になる生徒は、お断りするようにしています。お断りするのも相当なエネルギーを必要とするので、今いる生徒さんの紹介が一番安心です。

今後、どのような出会いがあるのかな?

生徒それぞれ、出会いのエピソードがあります。

サポートをいただきますととても嬉しくなります。いただいたサポートは、私の学びのアウトプットの原動力になります。