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最強のおしゃべり三人姉妹

2024/4/6(土)
今日は母の妹さん2名とそのご家族2名の4名に来ていただきました。

父が91歳ですので、母も87歳とかなりの高齢です。
かなり認知は進んでいますが、それでも一人暮らしを続けたいという強い意志とそれに見合うなサバイバル能力を有しています。
(それがために運転免許をあきらめてもらうのが大変でした)

母方は五人姉妹(うちお二人は他界)でとっても仲良しです。その妹さんが来てくださることは、ただでさえいっぱいになっている私にとって本当にありがたいことです。

皆さんが予定通りお昼過ぎにお越しになりました。
この時、幸いなことに父も少しだけ目を開いて、皆さんにご挨拶(アイコンタクト程度ですが)ができました。
私が声をかけても目を開かないのに、こういう時はわかるものなのでしょうか。人間の能力は無限だなと感じます。

さて、あいさつの後は昼食、ティータイム、夕食、デザートタイム、と怒涛のおしゃべりが始まります。
父の兄弟との会食はやはり多少の緊張がありましたが、今日は仲良し姉妹との会話ですから、母もリラックスしていた様子。
なんせ大阪弁ネイティブのおばちゃん(というかばーちゃん)三人です。しかも幼少時は大阪のど真ん中(中之島)の商家で育った三人です。おしゃべりが止まるはずもありません。

結局、13時ころから始まった昼食とティータイムが終わったのが16時頃、そこで2名が帰られ、母は休憩、母の妹さんたちは夕食準備などをこなしていただき、第二部に突入です。(私はこの間にブログを2本書きました)

第二部は18時半の夕食から始まります。
夕食後は当然のようにデザートタイムとなり、その後の入浴タイムでは人が入れ替わりつつもおしゃべりは止まりません。
結局24時前まで、本当にいろんな話をし続けていました。

この日は土曜日でヘルパーさんも来られませんから、母は自分の城を侵されることなく過ごすことができ、非常にゆったりとリラックスして過ごせたようです。

このところ、母へのケアが不十分だったこともありますので、妹さんたちにはいくら感謝しても足りません。
母もきっと感謝していることだろうと思います(覚えてられないのが玉に傷)

それもこれも、父と母が今まで培ってきた人とのつながりの賜物です。
関わってくださっているすべての方に感謝します。
皆さん、本当にありがとうございます。

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