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療育開始までのお話①

〜発達の遅れに気づいたきっかけ〜

今回から数回に分けて療育開始に至るまでの流れを綴っていきますので、ぜひ読んでいってください😊

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赤ちゃんの頃から双子のもう1人に比べると少し手先が不器用な印象でした。しかし、それ以外は特に発達の遅れは気になりませんでした。

よくASDの子は赤ちゃんの頃から目が合わない等聞きますが、我が子は相手がびっくりするほど話しかけてくる人をじーーーっとガン見する子でした。
(親としても気まずいくらいにww)

我が家は2人とも言葉が出るのは遅く、
むしろ1歳半検診の時は相方よりも単語は少し出ていたし、人見知りな相方に比べて人見知りもなく、
課題の積み木も淡々と積みあげることも出来ました。

ただ、指差しはできませんでした。
でもこれは相方も一緒だったので、逆にその時は2人とも心配になりました。

でもこの心配はすぐに落ち着きます。
というのもこの時よく見ていたYouTuberさんが
「1歳半検診で初めてあった助産師さんに子どもが心を開くはずがない」と言っていたのと、
普段ならお昼寝しているはずの午後の時間だったので、眠くてたまらなかったのもあるから。
だからあんな結果になったのだろう。
と親としても思ったのです。

その半年後、突然役場から連絡がありました。
「保育園に伺って2人の様子を見てきたので、結果をお伝えしてもいいですか?」と。
そうだ!そう言えば、1歳半検診の最後に2人の様子を保育園に一度見に行って見ますね。と言われてたことを思い出しました。

まず相方のお話から。(特に問題なし)
次に本人のお話。
・目があまり合わない
・集団行動に参加出来ていない
・ゴロゴロ寝そべっていることが多い

などのお話をされました。

目が合わないことに関しては家では違和感を感じたことがなかったので、信用できず、集団行動に関しても2歳なりたてなので、「2歳児なんてそんなものじゃないですか」とむしろ軽く反論してしまいました。
せっかく見に行ってもらったのに申し訳なかったなと今は思います。ですが、その頃の私は我が子の今後の成長を信じたい気持ちが大きく、まだ、我が子に発達の凸凹があると思いたくなかったのです。。

そんな我が子ですが、2歳になっても
イヤイヤ期もかんしゃくも特になかったため、
高いところに登りたがる、偏食が強くなってきた
意外には困り事はありませんでした。

だからこそ、恥ずかしながら親として発達の遅れにしっかりと気づいてあげることができませんでした。

次の投稿で発達の遅れに気づいたきっかけを
話していきますので、ぜひ読んでみてください☆

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