てんない

もちょっと深掘り| えほんやさんで考えたこと

おとといの投稿↓

「お金のことを書いてみようかな | えほんやさんで考えたこと」を投稿して、思っていた以上の方が読んでくださったようでうれしいです。

絵本沼でおなじみ(?)の吉田進み矢さんがアドバイスをしてくれました。(進み矢さんは、書店経営の経験もあるのです)

↑携帯端末からは見られないかも(PCでは見られますよ〜)

目標の「売上」「利益」へ到達するために何人のお客様にきていただけないといけないか?を設定することが大事。

とのこと。それで、早速出してみました!

どれくらいのお客様にきていただけないといけないか?

えほんやさんの客単価は、平均ピーです。
平日:30,000円・土日:50,000円とすると…

でました!
平日に20名、土日に27名(約30名)
!の、ようです。

お店にいらした方、みんながみんな何かをご購入される…ということはないので、本当なら入店人数:購入人数を出した方がいいのでしょうね。(そこまでのデータがない 笑)

この数字って、モールや駅中の書店さんを見ていたら「いけそうじゃない?」って思われる方が多いんじゃないかなって思います。

しかし!!路面店は、そうはいかないのです(涙)

雨が降ったり暑かったり寒かったりするとお客様が外に出ない。だって、私だって出たくないもん。よくわかります。日本の気候は、お出かけ日和が割と少なめなのです。

えほんやさんの2019年月別のお客様の水位と平均購入者数をだしてみました。

画像1

赤文字が、1日あたりのお客様の数です。
雨が多い時期と暑さが増す6月〜10月は特に少ないです(+_+) 

平日に20人、土日に30人くらいの方にいらしていただく…。
おしなべると1日23人になります。

クリアしているのは、12ヶ月中3ヶ月のみ。

あまり、数ばかりにとらわれるのも、ひとりひとりの思いに目が向けられてなくて抵抗がありますが、この反省を生かして改善できたらと思います。
そうして、もっと居心地がよくなったり勝手がよくなれば、良い場所になれるのかな…(抽象的だけど)

じゃあ、去年より多くのお客様にいらしていただくためにはどうしようか…
少し具体的な対策を考えてみました

そもそもお店があるってことがわかりにくい?

えほんやさんは、伊豆で一番大きな三嶋大社から歩いて2分の場所にあります。つまり、小規模な観光地というイメージです。

三嶋大社とうなぎで有名な老舗「桜や」のある、大通り沿いにお店があります。三嶋大社でお参りをした後、どこかでお昼にうなぎを…(またはその逆)というのが、観光にいらした方のメインの動きになります。

ちず

たとえば、どこかに旅行に行ったとして…
知らない通りをプラプラあるいていると、あの辺りに何か楽しそうなお店がありそうだなぁ…と、なんとなく目処をつけてお店に入ろうか入るまいか決めながら歩いていませんか?

えほんやさんは、歩道より少しひっこんでいるのでちょっと見えにくい…歩いているひとに目処をつけてもらえないという難点があります。

三嶋大社側からみた様子

三嶋大社から

反対からみた様子

桜やから

うーん、わかりにくい!

お店の上部にハタみたいな看板をつけたのですが、これ、あまりみなさん気づいてくれていないようです(T_T)反省。

この黒の看板を購入して、お客様が気づいてくれる率が高まったのですが、もうちょっと改善の余地ありだなー。と考えています。

かんばん

その他の課題

他に考えられる改善の余地は
ネットショップをもうちょっと充実させる
・えほんやさんオリジナルの限定本
・店頭を工夫
・パンフレットを修正

かな。
また時間が経って、違うこと言ってるかもしれません。とりあえず、今の考えです。POPやショーウインドウなど、工夫したいことがたくさんあるので、随時ここに書いていけたらと思っています。

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
これからも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします^^


えがしらみちこ

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