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絵本って素敵だと思うのだけど説明が難しい | 本棚

柳田邦男さんの『生きる力、絵本の力』(岩波書店)読了。

前にも読んだのに‥
忘れてる‥(ˉ ˘ ˉ; ) ので、忘備録です。

柳田邦男(やなぎだくにお)さんとは、ノンフィクション作家で評論家。絵本作家いせひでこさんの夫さんです。
この本は、絵本をめぐるエッセイや講演をまとめたもの。

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ちなみに、↑この画像の「絵本は人生に3度」というのは、一度目は自分が子どもの時、次は子どもを育てる時、三度目は人生後半になった時や重い病気になった時。だそう。

「いつも絵本を置いて、ゆっくりと声に出して読み、絵の隅々まで見つめて楽しむと、必ず人生観が深まったり変わったりすることに気づくだろう」

この本の構成

前半は、月刊紙「看護管理」に掲載のエッセイを再編。
看護師さんなど病気や障害を背負って生きる人々を対象に「おとなが読む絵本 ケアする人、ケアされる人のために」というテーマで、約50冊ほどの絵本を紹介しています。

印象的な言葉がたくさんなのですが、実際に絵本を読んでみないと、いまいち分かりにくいことが多いので、気になった絵本をいくつか買うことに。(もちろんご近所の好きな本屋さんで購入します)

後日、紹介していきますー🎶←誰も求めてない?(笑)

大人にこそ絵本を

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「絵本って子どものもの」って、お店にいらっしゃるおばあさんがよく言ってます。「大人向けの絵本ってありますか?」とか「私はもう子どもが大きくなってしまったからねぇ」って。

かたや、子育てを卒業された方でも絵本にはまっていたり、手にとって楽しまれている方もいらして、その差って何かなぁって考えるけど、まだわかりません。

私は、いま子育てしながら一緒に絵本を読んでいる第二段階だけど、その後、どんな絵本と出会えるかが楽しみです( ◜ᴗ◝)

えがしらみちこ


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