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2021最後の散文
慌ただしい一年だったなあと溜息が出る。
もう嫌になりながらも仕事をして、
睡眠時間など関係なく好きな場所に出向き、
お金のことなんて気にもせずに着飾って、
消費して消耗していたら、
いつの間にか疲れていて、
何が言いたいか、休まないとやっていけないなあと
実感した一年でした、ということです。
体が、心が、痛感した。
身を焦がすほど誰かに縋ったり失望したりもしていない、
環境が大きく変わったとも思えない、
後になって振り返っても、
きっと忘れてることがほとんどなんじゃないかなあ。
それでも、全部全部が本物でした。
普通なんていらない、特別しかいらない。
そんなわがままをこれからも貫きます。
強く、淡く、大人になれているでしょうか、
2021年を尊く大切に思います。
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