PMになるためのナレッジを作る-1
※形式は変えていくかもしれないけど、まずやってみる。
【考え方/分野】
・総合管理
→プロジェクトの全体方針の策定、調整する分野。
→ほかの9つの知識エリアを統括、マネジメントする位置づけ。
・スコープ管理
→プロジェクトの範囲を定めて、プロジェクトの目標を達成するために必要な成果物とタスクを定義し、目標達成を確実に行うための分野。
・スケジュール管理
→時間当たりの生産性を高めるために時間の管理をする分野。
・コスト管理
→プロジェクトを予算内で完了させるために必要なコストの見積もりや予算設定、コントロールをする。
→現実的な予算の設定、予算の超過をしないようにする。
・品質管理
→プロジェクトのプロセスやプロジェクトで出来た成果物の品質を管理する。
→品質とは成果物がクライアントの要求に一致しており、使用に適していることを指す。
・組織管理
→プロジェクトの目的を達成するために人材だけではなく物的資源を調達管理、プロジェクトを遂行できるチームを組織する分野。
・コミュニケーション管理
→ステークホルダーとの適切なコミュニケーションを行うために、プロジェクト情報の生成、収集、配布、保管、検索、最終的な廃棄を行う。
→相手の理解を得ることが大事である。
・リスク管理
→リスクは必ずしも悪いものではないため、プロジェクトにとってマイナスになるリスクを予防。コントロールしながら、継続的に管理、調達する。
・調達管理
→作業実行に必要なプロダクト、サービス、所産をプロジェクト・チームの外部から取得・購入する際の管理。
→契約だけでなく、選定、納品の進捗管理、検収まで調達に必要なすべての管理を行う。
・ステークホルダー管理
→ステークホルダーにとって必要な情報の収集、保管・伝達の管理。
【プロセス】
・立ち上げ
→プロジェクトの開始前に、認可を得るプロセス。
- プロジェクトの目的、目標、予算、成果の定義
- プロジェクト憲章の作成
- ステークホルダーの特定
・計画
→プロジェクトの目的、目標を達成するための作業計画
→このプロセスには「20」もの詳細なプロセスがある
- 目標の定義と洗練
- プロジェクト実行時の一連の行動の流れも規定
・実行
→立案した計画に基づいて人員と資源を調整、プロジェクトを実行する。
- 資源を最も消費するプロセス
- 実行結果によっては計画の更新、ベースラインの再設定がある
・監視/管理
→プロジェクト実施中の作業について、計画と差異が発生していないか継続的にチェックする。
→差異が検出されれば、是正。
・終結
→所定のプロセスが完了していることを検証し、プロジェクトやフェーズを公式に終結させるプロセス。
→ただ終結させるだけでなく、プロジェクト実行において獲得した情報や経験を保管し、次のプロジェクトに役立てること。
【感想】
・まずやってみる。
・これは、日々の仕事の要素であるから、理解できていないことは、今の仕事でもできていないと思うので、理解して是正する。
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