だって願ってしまったから/書く習慣1ヶ月チャレンジ28日目
今でもなんで真っ先に思ったのがそんな大それたことなのか、よくわからない。
AcademicBANANAの齋藤知輝さんのイベントでの7分トークを終えて参りました、ゆんです。
終わった瞬間「んああああああああぁぁぁ」って奇声あげて崩れ落ちるやつ。
今日も推しの前では頭真っ白だよ。無理だよ、マジで。
緊張の余りお気に入りのジェリーキャットのドラゴンさんのぬいぐるみを抱えてたんですが、そのままトークが始まってしまいました。
ずっと力入れてぎゅうぎゅうしてたね、ごめんね……。
話したいことある?って聞かれたけれど、考えてた事全部吹っ飛びましたね……今日は台風でお外出れなかったから、齋藤さんとのお話のためだけに「ひらひらり」イメージした部分メイクや簪してたのに……今日こそ伝えたい事もあったのに……ゆ、ん、の、お、ば、か!!
なんで途中からたこ焼きとお好み焼きトークしてたんだろう……?
でも、たこ焼きもお好み焼きもどこ風かはマジで大事だと思います。どれも、美味しいけれど。
ゆんは大阪行くとつい明石焼きを食べるし、お好み焼きは広島焼き派、ついでに麺はうどんがいいです。広島で広島焼きのお店行った時に、麺が選べる事に驚いたよね……!中華麺一択と思ってたし、他県じゃ大抵そうなんだもん。
いやぁ、テーマガン無視でのっけから推しトークしてるけど、一応テーマと関係があるんだ。
ゆんの夢は、AcademicBANANAに関することだから。
1度聴いたその時から
皆さんは推してるアーティストの楽曲を初めて聴いた時、どんな感情を思い浮かべました?
ゆんがAcademicBANANAの楽曲を初めて聴いた時に思ったのは、真っ先に「ああ、いいな。」「好きだな。」
そして、アカバナの事を色々調べつつ「楽曲ってほとんど齋藤さんが作詞作曲なんやな」って思って
「ゆんの書いた作品を元にこの人たちが曲を作ったらどんな曲になるんだろう」でした。
マジでどういう思考回路でそうなった。
いや、でも思っちゃったんですよ。
思っちゃったんだもん。
楽しそうだなって思ったから。
きっとこの人の目から見たらゆんの作品のゆんの知らない面を見つけるんだろうなって、思っちゃったの!
詩作ばかりで小説なんかプロットすらまともに書けていない時期だったのに…………。
ゆんの書く小説作品は決して楽しいモンばかりじゃない。
どっちかって言うと苛烈なもんが多い中、きっとアカバナの楽曲に向いてる作品じゃない。
向いてるもんも書けるけど。
でも、ゆんが最高にゆんらしいって思う作品をイメージした楽曲を聴いてみたい。
アニメやドラマになってタイアップでもされない限りありえないのだけど。
ありえないけれど、道筋はあるし可能性はゼロじゃないんだよな。
……と、そこまで考えて嫌という程思い知らされた瞬間でした。
どんなに諦めても、遠ざかっても、ゆんは所詮、何かを作る人間としてのゆんを捨てられない。
絵を見れば感想の次に画材や技法を考えてしまう。
DIY作品を見れば可愛い、という感情の次に作り方を考えてしまう。
何を見てもそうなるんですよ。
何を見てもそうなる。
そして、作りたいなってやっぱり思う。
途方もない道筋だけど、可能性も低い道筋だけど、はっきりとイメージしてしまった未来がある。
イメージ出来たんなら、実現出来るだろ。
ゆっくりでも、進み始めた道
そこでゆんは、まず小説家養成講座に通い始めました。
本業+副業+講座。
いやぁ、どれも1個も締切落とさなかったの、ホントゆんにしては頑張ったよねぇ。
本当にある程度の長さの小説なんて書けなくなって1年以上たってたんだもの。
スランプを乗り越えるより、1度基礎からしっかり習ってみた方が早いだろ、という判断でした。
提出する課題は2週間おきに新人賞の長さを想定した小説のあらすじを提出するというもの。
あらすじって本当に難しいんですよね。
長くするのは簡単で、でも、あらすじを作り込める程にしっかりと考えたものをあらすじの短さにまとめるのは心底難しい。
自分の中で必要な情報や見せ場をしっかり把握してないと書けないものなので、最初は先生から突っ込まれる度に「ちゃんと設定あるのに……!(あらすじに書けていないなら意味が無い)」みたいな事の連続でした。
作品を考える上で色んな視点を持てたのも大きいし、他の生徒さん達の課題や講評も、とても勉強になった……。
やっぱりちゃんと習えるって、短期間で得るものがとても大きいなぁと感じました。
課題で考える作品はつい色んな事を想像しつつ書いてしまう……いやぁ。齋藤さんが井出卓也さんとThunderboltって会社始めた時にはお2人イメージした作品作っちゃったしね……うん。
アホだなぁ、と思うけど始めたきっかけがとにかく突拍子もない思考なんでどうしようもないな。
でも、自分の中では割と面白いものがかけたし、評価も頂けたし、頑張って直したいとこ直しつつ、より細かいプロット組み立てていっています。
もしも、夢が叶うなら
もしも、夢が叶うなら。
ゆんの作品を読んで、それをイメージした楽曲をアカバナに作って貰いたい、ですね。
でも、でも、あのね。
アホみたいかもしれないけど、イメージできたんだよ。
妄想でも、イメージできたんだよ。
なら、目指せば叶わないわけはない、とゆんは思ってる。
すごく亀の歩みなんですよ。
ゆん、未だに自分の作品出す事への抵抗感をちゃんと拭えた訳でもないし。
だから、こうやってnoteで好き勝手書いて、少しでも自分の作品への抵抗感を薄めて。
その傍ら、勉強しつつ、作品つくっていって。
それでも、イメージできたんだもの。
人間、実現出来ない事は端からありありとイメージするなんて出来ないんだとゆんは思ってます。
というか、ゆんは、そうやって今まで全部叶えてきた。
倍率6倍以上の学校への入学も、完全に無理だろと思われていた現役での大学での合格も、仕事での評価も。
自分がそうなってできてる自分をイメージできてるから、全部そうなるんだよ。
だから。
もしも夢が叶うなら、なんて神頼みじゃなく。
いつか、叶えにいってやるって。
本当は、それが今日1番伝えたい事だったりしたよ。
勿論お好み焼きと、たこ焼きトークもめっちゃ楽しかったし、広島ライブもめっちゃ期待して待ってるけどね!
今日も推しが大好きで、だからこそ頑張れる一日でした!
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