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「コーチング講座を受けるまで」を振り返る

私の場合、TCS(トラストコーチングスクール)でコーチングを学んでいます。
今回はコーチング講座を受けてみるまでの経緯を振り返ってみました。

ざっくりした経緯

直接のきっかけは「捉え方の違い」「その違いをコミュニケーションにどう活かすか」に興味を持ったことでした。
関連する出来事はこんな感じです。

1.コーチと出会う
2.別のセミナーで「認知」に興味を持つ
3.コーチングスクールで「捉え方」を学べると知る

最初からコーチングに狙いを定めていたのではなく、同時期に参加した別のセミナーで認知や捉え方について学ぶ機会があり、タイミングがMAXになったところで受講をした…というのが思い返してみた感覚です。

1.コーチと出会う

遡ると4年ほど前になるようです。
とあるご縁で紹介いただき、女性のキャリアがテーマのセミナーに参加しました。
そこで出会ったのがTCS認定コーチ。
お互い同じテーブルの参加者同士という立場でした。
コーチングという用語は知っていましたが、職業「コーチ」と対面するのは初めて。
この日、コーチという職業が自分の中で気になる位置付けになります。

2.別のセミナーで「認知」に興味を持つ

それから半年ほど経過して。
今度は職場でPCMというコミュニケーション研修を受けます。
この研修も非常に奥深いので詳細は割愛しますが、印象に残ったのが、この3点でした。
・捉え方の違い
・自分を知り相手を知る
・自分を満たすことから
コミュニケーションについては苦手なりに頑張ってきたつもりの自分。
ただ、相手に気を遣っていたつもりでも、相手には全く響かないどころか逆効果だったのかもしれない。
自分のやり方には、なんとかしていく余地があるのかもしれない。
コミュニケーション講座というものが気になる存在になりました。

3.コーチングスクールで「捉え方」を学べると知る

それからまた半年ほど。
コミュニケーションというものが気になりつつ、忙しさを理由に特別なことはしていなかったのですが。
当時、企業内の人材育成担当をしていたこともあり、1のセミナーで出会ったコーチのお話を聞いたり、コーチングスクールの公演に参加したりは続けていました。
その過程で、コーチングにも自己信頼、捉え方という話が出てくることに気付きます。
これはあのとき学んだ捉え方の話と繋がるのではなかろうか。
自分の興味とここで学べるかもしれないというのが結びついた瞬間です。

そして結果的にはコーチング講座を受講し、現在に至ります。

学びは続く

「捉え方の違い」と「それをコミュニケーションにどう活かすか」。
コーチング講座受講に至るまでの要素は他にもありそうなのですが、軸になっていそうなのはやっぱりこの2つです。
講座を受講して、そのあと認定コーチにもなって、2年半ほど経ちました。
まだまだ気づきはたくさんあります。
学びと試行錯誤を繰り返していきたいなあと思っているところです。


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