読書感想文 裸でも生きる 山口絵理子著
マザーハウス代表 山口絵理子さんの自伝。幼少時代からマザーハウス直営店を建てるまでが書かれている。
ゴーストライターは存在せず、まぎれもなく山口さん本人が書いた。
読んだ感想は、常人では考えられないバイタリティだなと思った。
いくつかのエピソードを紹介すると、
名門女子柔道校を倒すために、あえて男子柔道部しかない高校へ入学し、3年間身体がずたぼろになりながらも励んできた。毎日つけていた柔道日記は、悔し涙ではっきり見えなくなっていたほど。
途上国の現実を知るために、バング