2020年で成功したYouTube広告成功事例 -国内編-
皆さんこんにちは!
Effic編集部通称ワタクシです!
4月も終わりに差し掛かってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?ようやく花粉症も落ち着きつつあり、少しホッとしております…。
さて、今回は「2020年で成功したYouTube広告成功事例 -国内編-」というテーマでお送りします。先日の記事では「動画広告」というカテゴリで紹介しましたが、今回はYouTube広告に限定して、2つの成功事例をご紹介したいと思います!
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株式会社ウエイブワンの事例
株式会社ウエイブワンが運営するカペルミュールは主にサイクルウェアを取り扱うお店です。元々は、TVCMや雑誌の広告欄に出稿し、顧客を獲得していたそうです。
しかし、TVCMや雑誌広告の場合、興味を持っている層にしかアプローチが出来ないことが悩みのタネでした。そんな中、YouTube広告を出稿することによって、認知度の拡大に成功した事例です。
「サイクル」や「自転車」といったワードに限定せず、「散歩」「アニメのタイトル」など、幅広いキーワード設定をすることによって、認知度の拡大に成功しました。結果としては、サイトへの流入が約8倍・売上も約2倍となりました。
「認知」を拡大させる、というのはYouTube広告の特徴的な点の1つでもありますが、広告からサイトまでへの導線を設置することによって、ユーザーに余計な工数を掛けることなくサイトへの流入を増やすことが出来ます。例えば、広告の最後にサイトへのバナーを設置しておくだけでも、ユーザーはシームレスにアクセスすることができ、サイトへのアクセス流入を増やすことが出来ます。
出典:RICHKA Inc.「リチカタイムズ」、(https://richka.co/times/28875/ 最終閲覧日:2021年04月19日閲覧)
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株式会社ダンボールワンの事例
最近TVCMも多く打っているのでご存知の方も多いかもしれない、株式会社ダンボールワンもYouTube広告が上手くいった事例として挙げられます。
石川県に拠点を構える企業でダンボールや梱包資材関連の業界において業界1位であるにも関わらず、若い方々からの認知度が低く、採用に苦心していた、という背景がありました(ワタクシも物流関係の会社にいたときに初めて知った会社さんです…)。もちろん、採用に際しては求人メディアなどに募集の出稿をしてはいましたが、なかなか学生からすると「知らない会社に応募するのもな…」と思われ採用にはなかなか苦労していたそうです。
そこで、YouTube広告を用いることによって、若者への認知拡大を図ることにしました。動画を再生いただけると分かるかと思いますが、某国民的RPGゲームのような作りで非常に面白い動画です!(これ権利関係とか大丈夫なのだろうか……?)一度再生すると最後まで見てしまう構成作りは非常に上手いな、と感じます。
結果としては、15日間の広告配信期間において約47万人のユーザーに約168万回広告を表示させ、15万回以上の再生回数を記録しました。また、ブランドリフト調査も同時に実施したところ、動画広告を見ていないユーザーに比べて動画広告を見たユーザーはブランド想起率が2.5倍と非常に高い数値を残すことができました。
この事例はYouTube広告が非常に上手く作用した事例の1つで、「若者」というターゲット層にYouTube広告が非常にマッチする、という論の根拠になる事例ですね。加えて、この動画広告を通じて、28名から応募を獲得出来たとのことで、その影響の大きさが窺えます(何も無い状態から28名もの応募を獲得するのって結構大変ですよね…)。
出典:株式会社アイビス「Grab」、(https://mag.ibis.gs/marketing/ad/youtube_191220/ 最終閲覧日:2021年04月19日閲覧)
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今回の記事はここまでです!
「動画を作りたいけど、どうやったら良いのか分からない」という方は是非、Efficまでお問い合わせいただけたら嬉しいです!
次回は「2020年で成功したyoutube広告成功事例 -海外編-」というテーマでお送りします!
今回は国内編ということで日本におけるYouTube広告の事例を見てきましたが、次回は海外編ということで「世界でのYouTube広告の成功事例」について見ていきたいと思います!こんな内容を読んでみたい!というご要望がありましたら、コメント欄にお気軽にご投稿ください!
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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