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動画広告の種類

 皆さんこんにちは!
 Effic編集部通称ワタクシです!

 4月も中頃に差し掛かってきましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
 新しい環境になった方々はもうそろそろ慣れてきた頃でしょうか?

 さて、今回は「動画広告の種類」というテーマでお送りします。
 前回は、そもそも何故動画広告を出すのか・そして動画広告のメリットとは何なのか、といった点について見てきましたが、今回はその内容を踏まえて、動画広告にはどういったものがあるのかについて見ていきたいと思います!
 
 今回のトピックはこちら!

動画広告の種類

 【動画広告】と一言に言っても、様々な種類があります。
 今回は代表的なものをご紹介しながら、それぞれにどういった特徴があるのかを見ていきたいと思います!

 代表的なものは下記の3つが挙げられます。
 ※他にも動画広告は多くの種類があるのですが、今回は、私たちが普段生活していて見る機会が多く、且つ多く配信されている3種類をご紹介します!

①インストリーム広告
②インバナー広告
③インリード広告

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①インストリーム広告

 YouTubeで流れてくる動画広告、一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?

①インストリーム広告

 動画の再生前や再生途中、または再生後に流れてくる広告のことを総称して「インストリーム広告」と呼びます(TrueView インストリーム広告とも呼びます)。
 それぞれ、広告が再生されるタイミングで名称が異なっており、
・動画再生時:プレロール
・動画の途中:ミッドロール
・動画終了後:ポストロール
 という名称で呼ばれています。
 動画を再生するタイミングで必ず流れる為、ユーザーに確実に広告を届けることが出来ます。しかし、何度も広告が表示されてしまったり広告の質が低かったりすると、逆に企業ブランドの毀損にも繋がってしまう可能性がある為、広告配信の設定や動画の質には気をつけないといけません。
 ちなみに、以前は30秒まで強制視聴型の動画広告を配信出来たのですが、Googleは「2018年に30秒の強制視聴型の TrueView インストリーム広告を廃止する」と発表し、2016年に「バンパー広告」という新しいフォーマットの提供を開始しました。こちらもインストリーム広告の一種で、6秒間の強制視聴型の広告となります。
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②インバナー広告

 Yahoo!のトップの画面で動画広告が流れてくることを見た人も多いのでは無いでしょうか?

②インバナー広告

 インバナー広告はインディスプレイ広告とも呼ばれ、いろいろなプラットフォームのバナー広告の枠で再生される動画広告のことです。特徴としては、YouTubeなどの動画サービスを使わない人にもリーチが可能な点が挙げられます。もともとYahoo!などの広告を出していたというご経験をお持ちの方は馴染みが深いかもしれません!
 しかし、興味の無い人たちにも配信されてしまう為、CPC(1クリック当たりの広告単価)が高くなったり、思ったようにコンバージョンが取れなかったり、と注意しなければならない点もあります。
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③インリード広告

 Yahoo!ニュースの画面をスクロールすると動画広告が突然再生された、というご経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

③インリード広告

 インリード広告とは、その名の通り、ニュースなどのコンテンツ間に挿入される動画広告の事を指し、動画がディスプレイ上に表示されてから動画の再生が始まります。
 メリットとしては、動画を最初から視聴してもらえることが挙げられます。また、コンテンツの間に広告が挿入される為、ユーザーの興味を引きやすいこともメリットの一つかと思います!
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 本日は3つの代表的な動画広告をご紹介させていただきました!
 本日ご紹介した動画広告以外にも、webサイト上で覆い被さるように表示されるオーバーレイ広告、マンガアプリやゲームアプリなどで「動画を視聴するとポイント進呈」のような特典つきで配信される15秒程度の動画リワード広告、など、様々な動画広告があります!自社のニーズに一番マッチした動画広告を出す為に、いろいろな形態を試しながらPDCAを回して効果検証していくことが重要かもしれませんね!

 終わりに

 今回の記事はここまで!

 次回のテーマは「動画広告の活用事例」というテーマでお送りします。あの企業はどのように動画広告を活用しているのか…?次回もぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
 こんな内容を読んでみたい!というご要望がありましたら、コメント欄にお気軽にご投稿ください!
 本日もご覧いただき、ありがとうございました!

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