見たいものと見たくないもの
休みの日は10時間近くYouTubeを見ている。
もともと好きになるとそれ以外の興味が失せてしまう一投入魂型である。
最近好きなYouTuberが数年にわたって上げてきた動画をこの1ヶ月でほぼ全部見た。
ほぼって言うのにはどうしても見ていられない回があるからだ。
議論する必要性は頭で理解していて、自分がその渦中にいるときは周りが見えなくなってしまうところもある。
ただ一歩引いてしまうと、一気にしんどい気持ちが勝ち議論する気が失せてしまう。
日本人らしいと言えば日本人らしいが揉めることが好きでない。
両親の喧嘩も本当に苦手だった。
本質を理解せず、仲裁に入ろうとして失敗もした。
必要な話し合いは生きていると何度も直面する。
実際、仕事上議論することもあり、それはできている。
見れる議論、見れない議論。
話せる議論、話せない議論。
何が違うんだろうか。
明確に線引きはできないけれども、自分の中で相手の気持ちを踏まえられているかいないかなのか。
どちらかが異常なくらい権力の差を見せつけているからなのか。
なんとも言えないGWの幕引きであった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?