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4月新刊お知らせ

4月25日頃、角川文庫より発売予定のアンソロジー
『春恋 君とわたしの7日間』
豪華な作家の方々の作品の中に私のお話も入れていただきました。

春と7日間をテーマにした5つの短編が収録されております。
私のお話は「傘の下のひとりぶんの特等席」というやや長めのタイトルで、高校卒業数日後の三人の少年少女が恋心に期待したり諦めたり勇気を出したりしております。
前作のスターツ出版文庫のアンソロジー「卒業 君との別れ、新たな出会い」ではかなりこじらせた女の子を書きましたが(お知らせしたっけ……?)今作はみんなまっすぐな子達です。
よろしくお願いします。
四人の作家さんのお話、私も読むのが楽しみです。

去年の秋のスターツ出版文庫の「わたしを変えたありえない出会い」からアンソロジー続きになっておりますが、もう少ししたら別のお話もお知らせできる日が来るのではなかろうか……頑張ります。
長編も短編も、それぞれ楽しんでいただけたら。
個人的には短編も書くの大好きです。楽しいよね。


振り返るとあんまり春のお話を書いてないなと思うなど。
話の中に春が出てくることはもちろんあるのだけれど、季節を押し出したりしているものは、夏か冬が多いかも知れない。こだわりがあるわけじゃないのだけれど。
ひとそれぞれ好きな季節があると思うけれど、私は秋から冬にかけてがいちばん好きです。冬から春もきらいではないが、服装が難しいので。私は服装で好きな季節を判断しているのか。今気づく。ブーツ好きだもんな。サンダルが履けない族の私に夏は難しいのだ。
サンダルがどうしても履けないのは、足が守られてない感じがどうしても気になるからで、前世で足に大きな怪我をしたのではないかと思っている。足先を外にさらすとか……危険すぎる!足は大事だぞ!
とはいえ、去年なんとかサンダルを履きたいと、マーチンのサンダルを初めて買った。理由は「マーチンのサンダルは靴下を履いてもいいのか!」という理由からで(サイトでそういうのを見た)これなら足がまだ守られているかも!と。
結果として、靴下にサンダルのオシャレ難易度高すぎることがわかっただけで、数回チャレンジしたが落ち着かず、数回素足で履いたがそれもしっくりこず、10回以内しか履かなかった(五回くらいはコンビニ行くときに)。
サンダル難しすぎる。
結果夏はスニーカーでいいかと、もう諦めたのだが。
それでもこの時期からちらほらとサンダルの新作が出てきて、いくつか惹かれるデザインがあったのだが、なんとか我慢している。一足だけ買ったけど「コンビニ行くのにマーチンはちょっと面倒くさい」という理由だ。セールだったし。
でもかわいいのを見かけるとついつい「これなら……」とか考えてしまう。結局かわいいのだがそもそもこれが似合う服装しねえな、で我慢している。
なのでやっぱり、夏は難しい。
あと暑い。
そろそろそんな夏が近づいていると思うと、今年の夏も極力外には出ないぞ、という気持ちになる。
春に対してはそれほど思い出がないようだなとわかった。

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