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2人の対照的な女性「笑うマトリョーシカ」7話

今回も楽しく拝見しました。
7話のタイトルは「記者が秘書と共に反撃開始」だが、最後を見ると完全にやられている気がしてしまう。
今回は道上と浩子、対照的な2人の女性について書いていきます。

6話についてはこちらから

影響力のある2人の女性

浩子の影響力はすごい。他人を魅了し、支配する力がある。
しかし道上も、他人に影響を与える存在だ。

実際に、山中は道上の後を追って新聞社を退職。
さらには、鈴木の妻も。7話ではさらに鈴木やBG株事件の重要な関係者も道上に協力している。

芯のある道上の姿に、清家もつい「切りたくて切ったわけじゃない」と鈴木への気持ちをこぼした場面も見られた。

影響力を持つ2人だが、善と悪ともとれる対照的な2人だ。

対峙する浩子と道上

道上の前についに浩子が姿を現し、2人は対峙することになる。
が浩子のことだ、のらりくらりとかわしてしまうのだろう。

道上がどのように詰めるのか、次回はそこも注目したい。

だが、浩子が支配している清家は、確実に自我を見せている。
そのことが今後大きく関係していくのだろう。

やっぱり怪しい佐々木の存在

清家を政治家にする作戦会議と称して、自分の店に鈴木と清家を呼んだ佐々木。
その時に、担任の一色と出会う。
のちに一色が浩子と繋がっていて、生徒会選も清家に有利になるようにしていたことが明かされる。
私はこの時の佐々木の行動も怪しいように思う。
やっぱり疑ってしまう佐々木の存在。
一体いつ明かされるのか。

次回も楽しみにしています。

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