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卒業論文をかいてみよう。14。ユニコーン企業が必用な理由と少ない理由

毎日卒業論文を書いてはnoteにアウトプットしております。

今日も昨日に引き続き、ユニコーン企業ってなんで必要なんだろうって理由を深堀し、日本にユニコーン企業が必要な理由も調べてみました。

■やっぱり大企業があることによって経済は潤う

ユニコーン企業は巨大ベンチャー企業である。いわば、次の時代を背負う大企業になる企業なのだ。

こういった企業がこれまでにないビジネスモデルで、世の中に便利を与え、若者の新たな雇用や、富を生む。
結果的にユニコーン企業の存在が国の経済の源となっている。

現在日本は多くの課題を背負っており、経済の潤いが欲しい。
ユニコーン企業の発展が日本の経済を潤す施策の一つなのだ。

・政府の施策
「J-startup」,「未来投資戦略」
→2023年までにユニコーン企業を20社作る

■日本にユニコーン企業が少ない理由

ユニコーン企業について様々な文献を読んだが、日本にユニコーン企業が少ない理由は大体以下の3つの理由からだと考えられる。

・ベンチャーキャピタルの調達が難しい

日本のベンチャーキャピタルの投資額はアメリカの80分の1程度にとどまるという報告もあり、実際に2018年投資額では、日本が約3800億円に対して、米国は約13兆円もの投資を行っています。

・起業に挑戦する人が少ない

日本では起業に失敗すると再起不能になり、人生を棒に振ってしまうというイメージが強い。
一方、米国では「起業して失敗した人」のほうが、「起業をしたことがない人」よりも高く評価れる傾向にある。

こういった失敗を恐れないような社会の仕組みにしていく必要性がある。

・グローバル展開が不得意

DeNA、楽天、GREEなどは、国内で成功した後、海外に打って出た。しかし最初、国内用につくったビジネスモデルを、海外用に修正してもうまくいかなかったのである。
一方、Uberやエアビなどの米国のユニコーン企業は海外へも進出し、シェアを獲得している。

海外進出を視野に入れた起業がユニコーン企業を発展させる要因の一つである。

■明日すること

・「J-startup」,「未来投資戦略」について調べる。
・執筆

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