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絵本を好きになったのは高校生の頃

私が絵本を好きになったきっかけは
高校生の頃

普通は幼少期にお母さんに読んでもらった絵本とかかもしれない

しかしながら私には
その頃によく読んだ絵本の記憶もなければ
母に読み聞かせてもらった思い出もない
このことを母に言うと「めちゃめちゃ読んだわ!」
とのことなのですが、
・・うーん、そう言われればそうだったかな・・


やっぱり私にとってのきっかけは高校時代に出会った

「Dear サンタさん」作・絵 ふくだすぐる 岩崎書店

Dearサンタさん

かわいくて ゆるくて ほのぼのしてて、、
学校の帰りに友人と2人で寄り道した書店で大笑いした絵本
箸が転んでもおかしい年頃だったためか
2人してキャッキャしたのを覚えています
ツッコミたくなるポイントがいっぱいです
ぜひ読んでほしい

そして この本をきっかけに
ふくだすぐる先生の絵本を集めるようになりました

こちらもおすすめ

ただのおじさん


「ただのおじさん」作・絵 ふくだすぐる 岩崎書店

タイトルが「ただのおじさん」です
中を読んでも、ただのおじさんなんです

ただのおじさんと
そこへ相談にやってくる動物たちとのやりとりが
クスクス、ほのぼの 
楽しい絵本です
「ただのおじさん2」もあります

当時人気だったふくだすぐるさんの絵本は
こんな文庫本にもなっています

ちゅな

「チュな」ふくだすぐる 幻冬舎文庫

元は絵本だったお話が長くなって文庫本になりました
文庫本といっても文字はほとんどありません
ネズミさんが「好き」を伝えていきます
この本の最後に「解説にかえて」として
岡本真夜さんがメッセージを添えられています
パラパラと読んだ後温かい気持ちになります

今まで紹介したものはサイズが小さめで
どちらかというと大人が読んでほっこりするタイプのものですが
こちらの絵本はサイズも大きくてカラー
小さなお子さんに読み聞かせするのにおすすめです

りんごがひとつ

「りんごがひとつ」作・絵 ふくだすぐる 岩崎書店

NHKの平日朝9時前くらいにスタートする
「テレビ絵本」でも放送されていた絵本です
登場人物(動物)がやさしい
うちの息子は「ふりをした・・」というところがお気に入りでした


そして、絵本を描く人になりたいな、、と思ったきっかけも
今思えばこの本がきっかけかと

好きになる日

「好きになる日」ふくだすぐる KKベストセラーズ

当時16歳、この本のような生活を夢見てしまった私は
少し苦労してしまうのですが
今でも憧れるライフスタイルです


私自身のきっかけとなった絵本
ふくだすぐる先生の絵本はどれもこれもほっこりします
あと
「クスクス」
も付いてきます

「ゲラゲラ」じゃなく「クスクス」

心地よい穏やかなユーモアが
日常を明るくしてくれるといいなと思いながら
絵本をご紹介させていただきました

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