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【イベントレポ】11/29開催*バングラデシュの歴史と今

こんばんは!まだまだ落ち着かない世の中ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。本記事では、先日開催されたバングラデシュ勉強会の様子をレポートいたします。

e-Educationマンスリーサポーターで予備校講師をなさっている萩谷さんを講師に迎え、なぜバングラデシュは貧困国と呼ばれたのか。バングラデシュの歴史を勉強しました。
ご参加いただけなかった方もぜひハイライト的にご覧ください!

〜講義ハイライト〜
バングラデシュは、50年ほど前にパキスタンから独立したばかりの比較的新しい国です。
当初は英領インドから東パキスタンとして独立したものの、やがて宗教や言語の違いからパキスタンとの摩擦が生じ、独立闘争に発展。1971年にバングラデシュとして独立しました。

独立後も、軍政の時代が長く続き、汚職がはびこる国営企業、毎年のように襲ってくるサイクロンの影響などから、国民の大多数が貧困状態に置かれていました。

貧困国という側面を持つバングラデシュですが、その裏返しで「ソーシャルビジネス先進国」としても知られています。
グラミン銀行を始めとするマザーハウスや我らがe-Educationなど、日本でも名前の知られる企業がバングラデシュの地でソーシャルビジネスを立ち上げています。

1129バングラデシュ勉強会

〜参加者の声〜
*あっという間でした。
 この後自分でもバングラデシュについて調べてみようと思います。
*このような機会がないとバングラデシュについて詳しく知ることはなかったと思うので、とても良い機会でした。
*ソーシャルビジネスについての知識も深めることができ、良かったです。
〜企画者の声〜 企画者:アンバサダー 臼田 輝生さん
■なぜこの企画をやろうと思ったか
 アンバサダー企画のイベントは「アンバサダーが好きなことや得意なことを活かして楽しみながら活動しよう」という方針で考えています。
 世界史の講師である萩谷さんがアンバサダーになられた時に、「歴史のイベントができるかも。やるならe-Education創業の地であるバングラデシュがいいかも」と考えたのがきっかけでした。
■実際にやってみた感想
 当初は「歴史の授業」みたいなものを想定していましたが、萩谷さんのご意見で、独立後の現代史やソーシャルビジネスに重点が置かれた内容になった事で、よりe-Educationらしいカラーが出たなぁと実感しました。

e-Education公式アンバサダーでは今後もイベントを開催していきます!
Facebook、noteにて情報公開しておりますので、ご興味ございましたらぜひご参加ください!
もちろん初めての方も大歓迎です!

■Facebook .facebook.com/e-Education

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