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ちょっと特別な「英語」を通した学習支援 Special English Support Program

Now, I have a students who is unable to
go to school because of some reasons.
He 's been skipping school for a month.
We've started English lessons twice a week,
and he recovered little by litte.

こんにちは!EDU-Mo代表の金田です。
今日は、ちょっと特別な
レッスンの様子をご紹介します♪

少し前から、
小学校をお休みしているS君。
そのタイミングで
S君と、英語レッスンを
スタートしました。


最初は一人が不安で、クラスメイトのお友達と。

最初は、一人が不安で
パーテーションで仕切られた
「英語エリア」に
踏み入ることができませんでした。
そのため、特別に
オープンスペースを使って
お友達と活動しました。

S君はもともと
英語がよくできるのですが、
精神的な負担を見つつ
日本語とのバランスを取って
英語の発話を促していきます。

オープンスペースでの学習を
続けること数週間。
ついに、仕切られた
「萌Englishエリア」に
入ることができました!

ついに、パーテーションで仕切られた空間へ!

「それ、たりたくないな~」
「それ、好きじゃない」
「なんか、負けそう」
などなど、
ネガティブな
気持ちになることもありましたが
そこは、
『ネガティブ禁止!』
『競争じゃない!』
と、ピシッと言いつつ
様子を見守ります。

そこから数週間。
遂に、
一人でレッスンできるように!


筆記体でサインの練習♪

ここまで、
ちょうど2か月程。

さて、
現在のS君の様子は・・・

一生懸命考えています!


チャット機能を使った活動も!

「萌English、楽しみ~!」
とウキウキで来てくれます。

もう一人でバッチリ!
様々な活動ができるように
なりました。

英単語を読んだり、
最近ではPCのチャット機能を
使って、
チャットで英会話する練習も
始めました。

今後の彼の人生で、
英語が強みになっていくといいな。
と、思っています。

学校に行けなくても、
学びを止めない。
学べるところは、
きっと、あります。

私達、教える者の役割は
何でしょうか?
やはり、私が行きつくのは
”教育は、学習者の人生を左右する”
ということ。
そのために、一番重視しているのは
学習者の方との信頼関係です。

そして、いつも思うことは
「下手な授業は犯罪に等しい」
というところなのです。