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目の前の壁を超えていく

こんばんは!EduCussionのしょうごです!

皆様お元気でしょうか。
夏も佳境です。夏バテにはどうぞ気をつけてください😊

僕は先日雲取山に2泊1日の登山に行ってきました!

テント泊だったので20キロの装備で挑戦したのですが、この装備で標高2017mの山を登り降りするのは控えめに言って、地獄の連続でした笑

しかし、終わってみると意外と面白くて楽しかった記憶と達成感も湧いてくるもので、意外と登山も悪くないなと思ったりしているから怖いです😂

さて、この記事では地獄を巡っている途中や終わった後に考えたことをまとめてみたいと思います。


僕たちの限界について。

登山での一番のキツさは、足の疲労や節々の痛みではなく、終わりの見えないストレスにあると思います。

重い荷物を持ちながら登ったり降りたりするのは、やっぱりきついです笑

それでも終わりが分かればそのゴールに向けて何とか歯を食いしばれます。

けど、山は人の想像力を超えるくらい広大でした。(少なくとも僕にとっては。)

遠いけど上の方に見えるでっかい岩が山のてっぺんだ!と思って頑張って足を前を上げてたどり着いても、登り切るまでには見えていなかった坂が目の前に開けたり。

マップ上はすぐにいける距離だ!と思ってスパートをかけようと思っても、実際の道はとんでもない悪路で何回も滑って転んだり。

絶望の連続でした。

その絶望を超えるために僕が使ったのは、終わった後の達成感はきっと物凄いはずだ!と言った希望であったり、こんなもんじゃ俺は終わらないぞコンチクショー!と言った怒りであったり、足の痛みに耐えられず徐々に薄くなっていた無我の心だったりしました。

最中は「もう無理だろーーーー!!!」と思うようなことでも、実際に僕は無事にてっぺんに上り、下山をすることができました。(無傷では済まなかったけど😅)

振り返って思うのは、僕たちが限界だと思っている状態ってまだ実際にはそこまで限界に達していないんじゃないか、ということです。

ちょっとスパルタかもですが😅

けど、自分が何かを達成したいと願った時、僕たちは自分が決めた心理的な限界や、肉体的な限界を突破しなくてはならない場面が必ずやってきます。

なぜなら「達成したい」と思っているということは、今現在の自分では越えられない壁が何かある、ということだからです。

だから僕はこの登山を通して、何かを達成したいと望むのなら自分が今「壁」だと感じている物事をどのような感情や物を使ってでも、なんとしてでも乗り越えなくてはならない、ということを学びました。


まだまだ学べたことはたくさんあるのですが、字数が多くなってきたのでここまでにしたいと思います。

最後に最近YouTubeで観た衝撃的だけども何となく頷いてしまった言葉を共有したいと思います。

「海に入り誰かに頭を海面下まで押さえつけられた時、あなたは何を欲すだろう?それは呼吸でしょう。あなたたちが本当に成功を望むのなら、この時と同じくらい「成功したい」と望まなければならない。これを達成しなくては死んでしまうと思うくらい望まなければならない。」

YouTube とある動画より 一部要約

かなりストイックな内容です笑

それでも、一部真実を含んでいると思うのは僕だけでしょうか。

まだまだここまでストイックになりきれていませんが、僕はもう少し、目の前の壁に本気で向き合ってみたいと思います。

それでは、本日はこの辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございます!!

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