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「本当はやりたいことがある話」を読んだら妙に刺さった話


この漫画を読むといいと思う人

個人で創作にトライしている人は読んでみたらいいと思うよ

この漫画から自分のことを振り返る

自分の場合は個人開発をして活動をしているわけだが、中々、期待した成果が上がらない日々の連続で、もやもやしていることが多い

そんな状況下で読んだこともあってか、何かするときには自然と格好を付けたい(低く見られたくない)と思っている自分は、知らず知らずに自分自身で「作る機会」「発表する機会」を捨てていると気付かされた

低評価の烙印を押されたとしても、発表をしなければ「良く」も「悪く」も何も変化しないのだ。自分のブランディングを気にしてマイナスになるかもしれないと恐れては変化という機会を失う

たぶん、僕が負うべきリスクは「結果、悪くなった」という変化を許容することだろう

君はマネタイズを考えていないから成果が出ない。作品は類似品があるから参入が遅い。マーケティングの分析が足りない。計画に具体性がない。技術力が低すぎる。恐らく指摘される点が自分にはたくさんあることだろう。

それでも、言い訳にしてはきっとリリースは出来ない

別にいいじゃないか。「売れなくても」
それでも、1つの結果を確定することが出来たのだからきっと良いことだ

もちろん、実際問題は良くないのだが「売れなかった」という結果が出たのであれば「反省会」をして次に繋げればいい。売る前から「反省会」はしなくていい。自分は無能だという結果を受け入れるという恐怖(リスク)を負うことだ

もちろん「計画の段階」で「売れない」と分かって辞めることは悪くはないのだが、どこかのタイミングで1回はリリースすることがあるのだろうか?もし、一生、リリースしないなんてことになったら本末転倒だ

それでは、きっと自分の目の前の世界は変わらない

良くも悪くも変化させるには、発表していくしかない
(もしかしたら、特に変化がなかったなんてこともあるかもしれないが、それはそれで結果である)

おわりに

自分の話になってしまったが、創作をしたい人、創作をしている人、特に結果を残せていない人にはオススメ

創作の場というnoteには相応しいテーマだと思うし、共感しやすい作品だと思う。マジで素晴らしい作品でした。

おわり!

#創作大賞2024 #創作大賞感想