見出し画像

やらかした経験談【海外駐在住宅選び】〜駐在前に必読?!〜

こんにちは、EDUBALアンバサダーのHirokoです!
住居選びの基本を知っていたはずなのに、そこもか!!って”えらいこっちゃになった”シンガポールでの出来事、今回はこっそりぶっちゃけちゃいます。皆さんのために❤️くれぐれも私のようにならないでくださいね!

Hirokoの書いた他の記事を読む

Edu-more plusはオンライン家庭教師EDUBLが運営しています!

家選びのポイント3つ

アジア限定かもしれませんが、先輩駐妻から住居選びについて伝授されました。先輩神です。
①新築を選ばないこと
②ダストボックスは部屋の外にあること
③今回学んだこと!

①新築を選ばないこと


「えーー!!!」って叫びました?笑 外見は素敵な感じに見えても日本のようにきっちり、しっかり建てていないのが海外住居(バンコク&シンガ)。「一番の問題は水回り」使ってみないとわからない。

ここで本当にあった友人のこわ〜い話@シンガポール。ベイエリアの新築物件をエージェントに紹介された友人。海を眺めるゴージャスなお部屋を見て契約。決める前に知り合っていたら必死で止めたのに!まずはコバエが湧く!とコバエと戦い、次にはなんとあろうことかトイレの水が逆流!!これを聞いた時どう慰めていいのか、わかりませんでした…

【ポイント1】不具合が出尽くし修理が終わる頃が入居のベスト。つまり「新築ではなく築浅物件、築3年頃がいい」

②ダストシュートは部屋の外にあること

ダストシュート、これは小さな扉を開けるとゴミを投げ込めてコンドミニアムの集積所に直接ゴミが集まるもの。便利ですが、このダストシュートの扉からやってきます。あの方…そう、虫
【ポイント2】ダストシュートは部屋の外にあるのが好ましい。フロア共同で廊下にあると少し不便、個人的にはキッチン横のベランダが最高だと思います。

その日は突然やってきた……

①②は神駐妻さまのおかげでクリアしたのですが、気付かずにいたのは10年の節目。10年って何が起こるか予想できますか?そうそう寿命です家電の。そして我が家、この10年の物件でした。ちょうど駐在2年を過ぎた頃、突然それはやってきました。

シンガポールではエアコンクリーニングを3ヶ月に一度行わなければいけません。クリーニングが終わった翌日でした。リビングのエアコンが動かない…..そして子供部屋も動かず。唯一動いたのはマスターベッドルーム。

すぐエアコン業者やエージェントに連絡してなんとかして〜!!子供たちテスト期間中なのに眠れないよ〜!と。ここはシンガポール平均気温30度、暑い!夜は寝れない子供たちに保冷剤をタオルに巻いて枕にしました。

翌々日、業者さんが室外機を確認するも動かず、次は電気業者さんが配線を調べたけど動かずいろいろ調べて1週間以上。その間エアコン使えず😭
結局全部のエアコンを総取替になりました。リビングのエアコンが埋め込まれているキッチンで工事スタート。

いきなり天井に電動ノコギリを入れてがーっと白い粉塵を撒き散らし始めました。駐在経験で相当逞しくなったはずの私でもマジか!!!と思いました。窓全開に空気清浄機。空気清浄機はこれで故障しました。

これ以外にもオーブン使おうと思ったら動かず修理、水の音がずっとしていておかしいなと思っていたら水漏れ判明!冷蔵庫も逝ってしまい交換。玄関のオートーキーが動かなくなってALL交換。ガス台、火がつかず交換。部屋の電気がつかなくなって何度も工事に……

そして最後は食洗機。
新しいものを手配するのにサイズを測りにきたのはいいけど、納品時わずか1センチ入らず、惜しい!!!

わずか1センチ惜しい、ちゃんと測ろう…

対処法はこれ↓

最終的に削る…..いや、ありえないでしょ

削り始めた!!!もう笑いが出ました。本当に削っちゃうの〜って、海外なんでもありよ。どれもこれも私の予想を遥かに超えてくるのが面白い。小さいことなんて考えてちゃNG

長くなりましたが【ポイント3】10年目の家電に注意!です。

もう既に駐在済みの方は、家の不具合あっても私以上に当たりの人はいないはず、ぐったりせずに笑い飛ばして乗り切りましょう🎵(私以上の人はむしろご連絡頂きたい!笑)そして、これから駐在する方はお忘れなく物件選びに条件追加して心地よい住まいをゲットしてくださいね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!また次回!