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現地校だけじゃなかったアメリカの学校選び【塾か補習校か】

こんにちは!EDUBALアンバサダーのWakakoです。
アメリカ在住5年目を迎えた現在
14歳(8th grade)と10歳(4th grade)
2人の娘がおります。
現地校と日本の勉強の両立についてやこれからの経験について
綴っていきたいと思います。
これから渡米される方のご参考に
そしてすでに帰国されている方には懐かしいエピソードと
思いますがどうぞお付き合いくださいませ。

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次女年長、長女小4の夏に渡米


夫の赴任を追いかける形で
その半年後に渡米をした5年前
次女年長、長女小4の夏休みの事でした。

各ご家庭それぞれのタイミングがきっとある事と思います。
我が家はちょうどアメリカの現地校のキンダーが始まる9月から学校に通うこのタイミングが1番いいだろうとの事で夏休みの渡米となりました。
当初は何もかもが初めての事でしたが
長い夏休みの間に時差ボケを調整し
少しずつアメリカに慣れた頃に学校に通い始めたおかげが
なんとなく良いスタートを切ることができました。

その頃の事についてはまた別の記事で書き綴っていけたらと思います。


アメリカの新学期にあたる9月から
現地校に通うのと同時に日本語補習校も
通い始めました。
この時点で次女の幼稚園年長クラスは定員オーバーの為ウエイティングをする事になりました。

4年生の長女は無事に入学する事ができました。

初めての転校という経験の為
親子共々緊張していましたが
同じ日に4人もの転校生が入り
ホッとした事を今でも覚えています。

駐在の方は皆さんそうだと思いますが
いつかは日本に戻る日が来るという生活の
その中でもちろん現地の生活や言語も身につけつつ日本語も保持するというのも大切な事ですよね。
その点で近くに日本語補習校があったというのはとても心強い事でした。

『補習校ですか?塾ですか?』


そして
『永住ですか?駐在ですか?』
という質問と同じくらい
『補習校ですか?塾ですか?』
という質問もよく聞きくことに驚きました。
私も聞いちゃいますが。笑

日本人が多く住んでいる地域ゆえ
補習校とは別に塾もあり
塾は少人数の為
渡米前に日本からウエイティングをかける方もいらっしゃる。という事もここへ来て知りました。
事選択肢がたくさんあるということは
ありがたくもありまた悩ましいところでした。

これから渡米される方は
ぜひ現地校の情報+日本語環境も調べられるといいですよね。

少人数制できめ細かな塾か
日本の学校と同じ様に運動会や音楽祭もある補習校か。
高学年になるにつれ塾を選ぶご家庭が多いように感じました。
補習校に通いながら平日塾に通ったり
まさに日本の様に様々な形で皆さん勉強されていました。

我が家は渡米した時点で塾は定員オーバーでしたのでウエイティングをしながら補習校へと通い始めました。

アメリカの学校に慣れるまでは
週1回でも日本の学校の雰囲気を味わえたらと思っていましたのでその点で補習校に通えた事はとても良かったと思います。

いま振り返ってみても1/2成人式や運動会、
様々な行事を体験させていただけたなと
とてもいい思い出です。


週1回3ヶ月だけ通った幼稚園部の卒業式

オンラインが当たり前となった今では
数年前より更に選択肢が増え
世界中どこに居ても勉強が出来るありがたい環境だなと思います。

現在娘は2人とも塾へと通う日々です。
補習校に通うお友達の
音楽祭があったよ、
もうすぐ卒業式だよ、
の声に
ほんの少し
いいなあ、なんて言ってみたりもしてますが
そして
自分の選んだ道がこれで良かったのか
まだ試行錯誤中ですが
悩みながらもその時々の子供達の声にも耳を傾けながら
英語と日本語の両立を親子でしていけたらいいなと思っております。

最後まで読んでくださりありがとうございました!