生まれ変わったら○○になりたい ◆喫茶店のマスター編◆
このシリーズでは私自身が「こんな仕事をしてみたい」と思ったものをまとめています。
今回は「喫茶店のマスター」。
なぜやってみたいのかというと、食べることも好きだし、コーヒーや紅茶などの飲み物も好きだからです。
単純ですね笑
喫茶店のマスターの条件とは
ではオープンに向けて何か資格が必要なのでしょうか？
飲食店に必要な資格というと「調理師」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は必要ありません。
国家資格である調理師は取得するメリットもたくさんありますが、必ず必要ではないのです。
飲食店開業に必要な資格でいうと
・食品衛生責任者
・防火管理者
が必要になります。
私は前職で飲食店をやっていたので、両方持っています。一日か二日で取れるものなので難しくはないです。
それでは資格以外に必要なスキルは何があるのでしょうか？
必要なスキルは？
開業資金があれば、学歴関係なく若い時期にオープンできるのかもしれませんが、流行り廃りの激しい飲食業界。長くやれる方法を考えねばなりません。
ポイントは「商品知識」と「経営力」。
私はコーヒーにこだわりを持った喫茶店にしたいので、コーヒーの勉強をして資格を取りたいと考えています。
コーヒースペシャリストやコーヒーソムリエなどの民間資格があるのでまずはその取得を目指して勉強するのもありかなと思います。
喫茶店を運営するにおいて、商品知識だけではなく、「経営」の勉強も必要です。どこかの飲食店で働きながら経営スキルを身につける方法もありますが、大学で「経営学」を勉強する方法もあります。
いくらいい商品を取り揃えても、お客様が来なければお店はすぐにつぶれてしまいます。
アピールしたいものを伝える手段を知らなければなりませんし、出店した地域にお住まいの方たちの潜在的なニーズを知り、それに合わせた対応も必要です。情報収集力や情報発信力も必要なスキルといえるでしょう。
私が生まれ変わったら・・・
今は塾で働いていますが、のちのち「喫茶店が併設した塾」を作りたいなと妄想しています。
喫茶店は夕方以降は塾生専用。自習席として利用できて、コーヒーなどの飲み物も出せる、そんな環境を作りたいなと。
子供たちと接していると、家庭環境により家では学習に集中できない子たちも一定数いて、その子たちの学習環境を提供できる場をいくつか作りたいなと考えているのです。
普通のカフェだと大人もいて、周りが気になる子もいるでしょうから、子どもたちだけの環境ってニーズがあると思うんですよね。
ということで、生まれ変わったら（できれば生きているうちに）、喫茶店併設の塾を作りますのでぜひお越しください。
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