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面接は「落ちてもいい」と思える人が突破する

どうも、さぼりまくってたラーレです。
最近仕事も落ち着いてきたので、すこしアウトプットしていきたいと思います。

さて12日は東京都の教員採用試験でした。みなさん筆記はどうだったでしょうか。準備の成果は出せましたか?

無事突破できたみなさんは、8月に集団面接と個人面接が控えています。
面接は練習しにくいですよね。

私は全く練習せずいきました。自慢でもなんでもなく、それには根拠があります。独学で勉強していたので、練習相手がいなかっただけです(笑)ぼっちつらい。

ただ、今思えばそれはそれでアリだったなーと思います。

受かろうとすると萎縮する

受かりたい気持ちが全面に出ると、基本的に臆病になります。「この発言がマイナスにならないかな?」と言葉を必要以上に選んでしまう傾向があります。

しかし、採用側はもちろん守りに入った受験生の姿を見たいはずもなく…
見たいのは本心、本質です。
あまり発言しない人の評価なんて上がらないですよね。

私は高校入試の面接を担当したこともあるのですが、目に止まるのは「ハキハキと」「自分の意見が言える」「将来のビジョンがある」生徒です。

だから、みなさんも面接の時には必要以上に着飾ることなく、自分の気持ちはっきり言うべきです。

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教育委員会は受験生になにを求めるか?**

教育委員会は、受験層それぞれに期待していることが明確にあります。募集要項にもそれは明記されています。

R3教員採用選考実施要項より抜粋

それぞれの項目に対して、自分はどのように考え、自分ならこう行動するということを伝えられれば大丈夫。
最後に教育に対する(熱すぎない)熱意を付け加えれば十分です。

落ちる覚悟で受ければ、質疑にも無駄に考えすぎず、素直な気持ちで答えられます。自然な姿が見られると安心するんですよ採用側も。「この人なら信用できる」となりやすいです。

逆説的ですが、開き直って受けてみてください。まぁ落ちたって来年もあるし、私立の採用試験だって受験できるじゃないですか。公立だけが仕事場じゃないですから…
それに、試験官との相性というか運も絶対にありますから、いずれにしろ「これに人生賭けてる!ここ一本や!」っていうのはお勧めしません。大学受験の追い込み方じゃあるまいし😅

というわけで約1ヶ月後の試験頑張ってください!

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