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【インター小2】Oxford Reading Tree & Oxford Levelsはどの程度当てになるか

次女の通う小学校では、学校にある本はラベルでレベルがわかる様になっていて、低学年のうちは特に、先生が理解度をチェックして、次のレベルに移るには先生の許可がいるスタイルです。

先日、娘に「本のレベルが上がって、ライムになったよ!」と言われので、そういえばどれくらいのレベルの本を読んでいるのかちゃんと確認していなかったなと。

このライムというのは、下の表を見る限り「Oxford level」と「Book Band」の指標のうち「Book Band」の方みたいで、まさに娘の年齢相当。先生によって方針は違いそうですが、今の先生は着実に進めるタイプの先生のようで、年齢以上に進んでいる子はいないみたい。

学校で丁寧に見てもらっている分、家で読む本は、完全に本人にお任せ。長女が読書好きということもあって、英語の本のレベルもまちまちなのですが、わかれば楽しいし、わからなければつまらないでしょうしね。

7歳、今のお気に入りは、
Ivy & Bean。こちらはAR Levels 3.1-3.9(grade3に相当)

パディントンは7歳から

メリーポピンズは意外にも5歳から?(本当かな?)

もちろん、みんな大好きマジックツリーハウスは6歳から。

いざこう並べてみると、娘の年齢とはあっているのですが、語彙レベルも分量もパディントン、メリーポピンズがぽんと高い気がします。でも、考えてみれば、日本の子供向けの絵本でも昔話など、普段使わないような語彙がたくさんでてきたり、なかなか分量のあるお話もありますよね。

だから、対象年齢はどちらかというと、「難易度」より「この年頃の子が興味があるお話」なのかなと。そういう観点で、先に進みすぎる必要もないし、かといって、後から追いかけるのは楽しくないってなっちゃうものかもしれないですね。



よりたくさんの良書をお伝えできるように、頑張ります!