分人的経営〜法人にも分人主義を適用できないか?〜
以下、ジャストアイデアである。
個人(in-dividual)から分人(dividual)へと捉え直すのは、「私」が社会的に構成されるからという理由であるならば、法人もまた同様に考えられる。
経営する上で、創業者は自分の自己理念を企業理念とする。
自己理念とは一貫したひとつのものとして捉えがちだ。
「自己」が社会的に構成されるのであれば、分人として捉えた方が良いのかもしれない。
しかし、「理念」とは根本的な価値観のことである。不変、あるいはある程度変わらないものである