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出版社で働いていたころ、新宿の中井に住んでいた。アパートの近くにうなぎの串焼きを出…
定期購読のマガジン更新が滞り、申し訳ないです。というのも、最近、シラスさんを間借りして…
「ひろゆきに論破されてみた件」(新潮9月号)で書いてないことがあった。彼が発案したと言…
(つづき) 数年前、ひろゆき氏の発言がネットで話題になっていた。どうやら「猫の寿命って…
『表現者クライテリオン』2024年7月号、5月号に與那覇潤さんの新連載「在野の知を歩く」にゲス…
(前々回、前回からのつづき) ひろゆきさんからは予想外の言葉が飛んでくる。その言葉を理…
(前回のつづき) あ、ひろゆきさんはぼくの話をぜんぜん聞いてない。何度か言葉を交わして、気がついた。正確にいうと、ぼくの言葉は耳に届いている。けれども、単に届いているだけ。どんな事情で、どんな意図で、どんな思いで、どんな文脈で、どんな背景で、その言葉を使っているのか。相手を理解しようとする気配がまったくない。他人の言葉に耳を傾けようとは絶対にしないのだ。
2024年2月23日の夜。ぼくは疲れ切っていた。テレビ局が用意してくれたタクシーで、ぼくは友…
5月24日に刊行される『アステイオン』100号に「物流倉庫のバイトのあとに『柔らかい個人主…
コロナ禍のころ、フランスの思想家ジャック・アタリの「合理的利他主義」が注目された。合理…
「下向きの自己啓発書」と僕が勝手に読んでいるジャンルがある。 一般的にビジネス書や自…
二〇一九年の東京大学の入学式、社会学者の上野千鶴子さんが、受験競争を勝ち抜いた新入生たち…
むかし上岡龍太郎と笑福亭鶴瓶がやっていた『パペポTV』というテレビ番組があった。二人がフ…
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