2024年4月2日（火）

今日は気づいたら11時になっていた。子どもたちが昼頃に夫の家から帰ってくるとのことだったので、少し急いで身支度や洗濯、部屋の掃除などをした。
昨日見た夢は、空中に7、8個くらいのミサイルのようなものが浮いていて、その中の手前から2つめのミサイルのようなものが濃いピンク色の煙を出しながら爆発して、はだしのゲンの1コマのような、全てが白い光に包まれて、人は服、肉、骨の順番で吹き飛ばされていくというものだった。私はおそらく新宿の、ビルの高いところからそれを眺めていて、私も同じように跡形もなくなるんだけれども、魂のような、意識はそこにあるような状態のところで目が覚めた。
「死の瞬間とはどのようなものだろう」と心の中で考えながらその状態を客観視していた気がする。痛みなどはなかった。
5日ぶりくらいに帰ってきた子どもたちは「久しぶりの家だ！」と言ってくつろいでいたが、私は冷蔵庫の野菜がなくなっていたので1人で買い物に出かけることにした。
外はもうすっかり春めいていて、桜が綺麗に咲いているところもあった。
買い物を済ませて帰ってくると、子どもたちが前年度のプリントや絵などをいるものといらないものに分けていて、私はそれらを整理したりゴミに出せるように分類した。そんなことをしていたらあっという間に夕方になってしまった。
あとは体操着や上履き、袋類の学年とクラスを書き換えて、冬物から春物に衣替えするだけだが、それらは新しいクラスがわかるまではとりあえず放置することにした。
晩ご飯を作り、お風呂に入り、ご飯を食べている間に洗濯をするといういつものルーティンを経て
、今、これを書いている。
午前中、伊藤ゲンさんの口座に指定の金額を振り込んだ。決して安い金額ではないが、なんだか絵を買ったことで大きな節目をつけられたような、そんな気がした。5日の午前中に届くらしいので、楽しみに待とうと思う。
2万円する皮のバッグもインスタの広告で見つけたが、小さなボストンバッグは最近は使わないのでとりあえず買わないことにした。なんだか心が高いものを買おうという雰囲気になっている気がする。少しブレーキをかけた。
息子が進級祝いに焼肉を食べに行きたいというので、今週の金曜日、夫も含め以前住んでいた町でよく行っていた焼肉屋の予約をした。その焼肉屋も、その数日後には閉店し、新しい焼肉屋にリニューアルするらしい。
私自身はよくよく考えると特に何もかわっていないのだが、絵を買ったことで何か新しいことが始まりそうな、新学期のような気持ちになった。
今日は仕事ができなかったので、明日はちゃんと朝起きて仕事をしようと思う。