高齢者とのコミュニケーション

はじめまして。私は神戸市のサ高住で施設長しております、エドジュリ46施設長です。なかなか、高齢者の方とのコミュニケーションというのは簡単のようでとても難しく、このブログを読まれている方も苦労されているとも思われます。私の経験から、このような内容を書かせていただきました。何回かに分けて投稿させていただきます。是非、ご覧いただき、情報を共有したいと思います。

まずは。。。

認知症の人認知症の人のコミュニケーションの特徴を知る

コミュニケーションとは?

◆ 音声を使う「言語(バーバル)コミュニケーション」
◆ 音声・周辺言語を使わない「非言語(ノンバーバル)コミュニケーション」


言葉によって自分の意思や気持ちを伝えようとしますが、じつは非言語コミュニケーションの方が、伝達には大きな役割を果たしている

①「二者間の対話では、言語によって伝えられるメッセージは全体の35%・残りの65%は話し方や動作など言葉以外の手段によって伝えられている」

②表情や口調と言葉が矛盾している場合
・言葉によって相手を判断する割合 7%
・周辺言葉から38%(声の高さ・速度・身体接触・発言のタイミングなど)
・顔の表情から55%

以上から、人の表情が大事であり、「笑顔・スマイル」がとても大事という事がわかりますね。

でも実際、介護中に笑顔・スマイルといっても難しいですよね。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?