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【温泉に来た】鉄輪温泉 追記

4月22日(土) 湯治の宿大黒屋を後にしてバスで別府駅に戻る。
これから博多に移動だが電車までまだ時間がある。

駅前で朝日に輝く変なおじさんの像を撮る。
油屋熊八。別府温泉でホテル経営を始めた実業家だそうだけど、破天荒な人だったらしい。
そりゃこんな銅像を親族が建てさせちゃうんだもの。
親戚の子がわらわら集うような憎めないおじさんだったに違いない。
朝ドラでやったら楽しそう。

そこに、お宿から電話が。
「部屋の鍵を持って帰りませんでしたか?」
いや、まさかそんな……とポケットを触ったら入ってる!
チェックアウトの時、置いて来なかったのだ。
またバスに乗り宿にとんぼ返り。
鍵を返してから、向かった先はここだ!

熱の湯温泉
「熱」の字が写ってないが

昨日、湯あたり気味で入り損ねた外湯。
後ろ髪を引かれながらこの地を後にしたが、やはり呼ばれたのか?

日差しも明るく窓から爽やかな風が入る中、湯に浸かる。
ピリピリ熱いナトリウム-塩化物温泉。
地元の老婦人は、毎日入ってるから熱さにも慣れた、と言ってらした。
いいなあ。毎日この温泉に入れるのかあ。

すっきりと汗を流して再度バスで別府駅に戻る。
心なしか身体も軽い。
やはり外湯は一日一回に限る。

以下おまけ写真。
温泉地の猫ら ↓

初日に甘えてくれた猫
他の場所でも観光客に甘えていた
この浮気者めが!
飼い猫ですね
夜遊びから帰ってきたところ








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