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パンとエスプレッソと。靱公園で迷い込んだフィンランドなベーカリーカフェ

いつも通っているネイルサロンの帰り道。ちょっとおなか減ったな〜とパン屋さんへの寄り道をしたところ、見つけてしまったのです。フィンランドを。

場所はこちら。大阪はおしゃれゾーンの靱公園周辺ですが、ちょうど北西の端っこでしょうか、なにわ筋をちょこっと入ったところにあります。白い箱のようなこぢんまりとした可愛いパン屋さんです。

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「パンとエスプレッソと。」通称パンエス。
実はパン屋さんとしてもコーヒー屋さんとしても超有名なこのお店。あの「OMOTESANDO COFFEE」を立ち上げた國友さまが監修されているのです。聞いたことあったりしました?

フロントはパン屋さんで、特にクロワッサンが最高です。パリパリです。それは知っていたのですが、奥に実はカフェスペースがありまして、ここに入ったことが無かったわけです。これはどこでも仕事が出来るフリーランスの特権です。行くしかありませんね。

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カフェにはパンを買って持って入ることが出来るのですが、この製造ブースを横目に見ながら奥へと進みます。何だか隠れ家感にどきどきしますね。

ここを抜けますと、こう。

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まさに「フィンランドだったかしら?」と言ってしまいたくなるような景色が広がっています。実は靱公園なのですが、そんなことは分かっているのですが、ちょっとしばらく見つめてしまいました。

お席はと言いますと、テーブルが4席とやや少なめではありますが、この明るくてどこかノスタルジックな空間は、ちょっと嬉しいですね。

窓際端から見るとどこを切り取っても陽が差し込んでいて美しい。写真を撮るもよし、妄想に浸るもよし、時間がゆったり流れる空間です。

ちなみにしっぽり過ごせそうなカウンター席もいくつかありますが、おやつの時間にはちょっと混み合ってきますのでお昼早い時間がおすすめです。コーヒーはイートインなのに紙カップで出てきたところはちょっと残念ポイントかもしれません。でもここ、通っちゃうだろうなぁ。

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大人気の「ムゥ」はこちらでしばらくいただくことは出来ませんが、運よく間に合えばオンラインショップ「パンとエクスプレスと。」でも購入することが出来ます。

春には桜が満開になることでも有名な靱公園。フィンランドなのに桜?を体感しに来てください。

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