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テレビっ子の僕が 占い師になってから、テレビをつけなくなった理由

〜人間が処理できる情報量には限りがある〜



小さな頃から、家に帰ったらずっとテレビを見るくらい、僕はテレビっ子でした。
特にバラエティー番組が好きで、勉強や読書なんかせず、ずっと見て来ました。



しかし、



それから30年、占い師になって、人の気を吸うようになって、

朝からずっとネガティブなニュースやどうでもいい番組、笑いどころをつけるために観客の乾いた嘘の笑いを聴かされたり、ワイプに映る時だけ笑顔になるタレントを見る度に、気疲れするようになりました。

そして、気付けば少しづつテレビから離れて行く事になります。





しかし、
部屋にテレビが付いてないと寂しいので、音消しにしてテレビをつけっぱにしてました。




でも、

とうとう、

先週から、テレビを付けなくなくなりました。






テレビっ子の僕が、何故テレビをつけなくなったかと言うと、

「一人の人間が処理できる情報量には限りがある」という事を知ってから。




潔癖症の僕は、
ダラダラとテレビを見る=無駄に処理できる情報量を消費してる、と
解釈するようになって、

テレビを見ることが「汚い」と思うようになってしまったんです。





『テレビを見る暇があるなら勉強しないと』と思ってても、
なかなか勉強は進みませんでしたが、


今では、
無駄に情報を処理してる自分に嫌気がさして、進んで勉強するようになりました。








昨日、久しぶりに、帰宅ラッシュの時間帯に外を歩いていると、
駅前の信号で、帰宅ラッシュから自宅に戻るサラリーマンらに遭遇しました。

信号が青になって、その集団らとすれ違いましたが、
その時に思ったのが…



『なんなんだ、この負のオーラは』と、愕然としてしまいました。




コロナで仕事終わりに飲みに行けない、毎日の満員電車でストレス…
この人達は
無駄に情報を処理してるから、こんなにも疲れてるんだなと思いましたね。
でも、本人はその事に気付いてるんでしょうか?


いや、それを願ってるのはその人たち。
今 歩んでる道は、あなたが選んだ選択肢の積み重ねに過ぎない。





僕は、そこから逃げて、今は幸せです。







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