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年商1億円の会社を3年以内に創る方法

「動画解説」

No1仲間探し

No2事業選定

皆様

【エジソン永吉】のnoteをご覧いただき有難うございます。貴重なお時間を活用する訳ですから是非とも起業に関するヒントを得て頂きたいと考え今回のノウハウをまとめました。

まず初めに、私は過去に起業を2回経験しました。全くの0から会社を立上げて2回とも3年以内に年商1億円を達成しておりますので経験をもとにお伝えする事をお約束します。

年商1億円の難易度を比較してみよう!

⑴年商1億円の会社を創れる確率:19.1%

⑵年収1000万の給与が貰える確率:3.59%

⑶公認会計士試験合格率:10%

⑷東大に合格する確率:0.7%

⑸プロ野球選手になれる確率:0.03%

いかがでしょうか?さっと比較するだけでも年商1億円の会社を創る事がさほど難易度が高くない事をご理解頂けたのではないでしょうか?

人生は取捨選択で大きく到達地点が変わってきます。確率を把握した上で得られるメリットと難易度の割が良い人生の選択をお勧めします。

因みに、エジソン永吉の高校時代までの夢は、プロ野球選手でした。0.03%の確率に挑もうとしていた訳ですね。若いって素晴らしい。大学3年までの夢はプロゴルファー。トーナメントプロになれる確率は0.02%です。プロスポーツの世界は難易度が吐出して高いですね。

では、年商1億円の会社を3年以内に創るステップを解説していきます。

ステップ⑴仲間探し

ステップ⑵事業選定

ステップ⑶トライ&エラー

ステップ⑷選択と集中

ステップ⑸仕組化

ステップ⑴:仲間探し

年商1億円を創る為に最初にやるべき事は一緒に戦ってくれる仲間を獲得する事です。立派な事業計画もビジネスアイディアも必要ありません。

【3人寄れば文殊の知恵】

3人の仲間を探しましょう。私の場合は1回目の起業、2回目の起業も3人でスタートしています。3人いれば方向性がずれた時でも軌道修正出来ます。何かしらのアイディアも湧いてきます。役割分担も自然と割振られます。

【計画倒れに注意】

起業する際に注意すべき事は、計画に酔ってしまう事です。事業計画もビジネスアイディアもほどほどにしましょう。計画を立てる事が目的ではありません。

私は、【デットファイナンス】【エクイティファイナンス】とも経験しています。しかし立派な事業計画を立てた事はありません。口頭ベースのプレゼンで実行が決定しています。計画を立てる時間もコストだという事を理解しましょう。とっても無駄な時間です。また、ビジネスやアイディアの計画も立派な資料なんて必要ありません。口頭ベースで問題なく伝わります。

【9割方失敗する】

期待に胸躍らせて起業される方には大変恐縮ですが、初めはまず上手く行かないと思ってください。ある程度起業経験がある方は別ですが初心者の場合は9割方失敗します。失敗する事を前提にライトにスタートして行くことをお勧めします。

【予定は未定】

ベンチャー企業の予定は未定です。今日計画したものは明日には変わります。今日やってる事業は来年ないかもしれません。

初期段階で最も重要な事は、「何をやるか」より「誰とやるか」。

とにかく3人の仲間を探しましょう。

【お勧めのスターティングメンバー】

⑴お金持ち→役割:社長

⑵セールスマン→役割:創業期の救世主

⑶アイディアマン→役割:成長期の救世主

私はこのスターティングメンバーで2回起業しました。結果、1回目は2年で年商1億円。2回目は1年で年商1億円を達成しています。

⑴お金持ち→役割:社長

まず、お金持ちを必ずメンバーに入れましょう。軍資金はいくらあっても困りません。しかも、それがメンバーにいるとなると鬼に金棒です。金策に頭を悩ます事はありません。お金持ちの役割は社長です。余裕があるので俯瞰的に物事を見る事が出来ます。また、人はお金を手にすると自分でやるのが苦になるため役割を的確に振る思考になります。ワンマン経営の防止、権限移譲の促進に繋がります。

逆に貧しさをバネにハングリー精神で突き進むタイプの人間を社長にするのは止めましょう。この手の人間が経営する会社のお決まりコースは内部分裂と急転落下です。

勢いよりバランスの良い裕福な常識人を社長にしましょう。品位を欠くと退場をくらいます。

⑵セールスマン→役割:創業期の救世主

続いて、経験あるセールスマンを仲間に加える事をお勧めします。創業期に事業ドメインなどあってないような物です。どんな商品やサービスでも売る事が出来るセールスマンは創業期の救世主になります。自転車操業が予想される創業期において大変重宝される存在です。

この場合のセールスマンはある程度、中堅のベンチャー企業などで新規顧客開拓のセールス経験のある30代独身の方をお勧めします。

既婚者は止めましょう。奥さんが可哀そうだから。

また、セールスマンは少々の人格異常でもサイコパスでも多めに見ましょう。大体そういう人が結果を出す職種です。笑顔で見て見ぬふりです。

会社は、人格形成を教える学校ではありません。法律にふれる事はダメですが人格は関係ありません。結果がすべてです。

但し、創業期を支えたセールスマンの方は成長期で不要な存在になりますので注意が必要です。

仕組化が進むと属人的な組織が一気に誰にでも出来るように体系化されていきます。

このタイミングで、大体お役御免です。

我がままの限りを尽くしていれば居場所はありません。また、会社の変化を敏感に察知してマネージメント力を身に着けてセールス部のまとめ役に上手に転身出来たならば大した者です。

⑶アイディアマン→役割:成長期の救世主

いよいよお待ちかね。アイディアマンの重要性について解説します。まず、アイディアマンは創業期では無用の長物です。

アイディアなんて考えてるだけでは1円の価値もありません。アイディアばかり出して行動しない人を見ると頭に来ます。

エジソン永吉はこの役割でした(笑)

まさに創業期における無用の長物。

しかし、そのアイディアも経験と共にブラッシュアップされると会社の状況や規模に応じて的確なアイディアを提供出来る能力が備わってきます。

営業戦略、新規事業の立案、採用方法、人事制度、福利厚生、モチベーション管理など様々な領域でアイディアを発揮して会社の役に立つ人材へと変化していきます。

ドラゴンクエストで例えると「遊び人」が「賢者」に成長するイメージです。

創業期に貢献できなかった分の何倍、何十倍、何百倍の価値を成長期に発揮して取り戻す事が出来るのでアイディアマンは長い目で育てましょう。

また、アイディアマンの人にエジソン永吉からアドバイスです。

創業期に肩身が狭いかもしれませんがどこ吹く風でいましょう。貴方は必ず賢者に成長します。強い精神力を持ってください。ご活躍を期待しています。

ステップ⑵事業選定

当然、「誰とやるか」が決まったら「何をやるか」になります。

結論から伝えます。

初心者は、受託か販売代理店からスタートしましょう。

え?

そんな事やる為に起業したんじゃないと思うかもしれません。安心してください。初めだけです。経験がない時に思い付いたオリジナルのビジネスは9割方失敗します。失敗から学ぶことも多いですが、無意味な失敗は極力避けて頂きたいと考えています。

まずは既存のビジネスから学ぶ事が沢山ありますので色々な事業を経験しながら自転車操業で売上を立てて実践から経験値を獲得していきましょう。

販売代理店をするメリットは山ほどあります。

まず、代理店を動かすための制度や仕組み、報酬体系を学ぶ事が出来ます。私は28歳で2回目の起業をして31歳で年商10億円を突破しました。社員数は役員を除いて4名しかいません。あとは全てアウトソーシングと業務委託です。週2回4時間しか社員とも顔を合わせません。完全リモートです。そのため固定費が少なく利益率が極めて高いビジネスになっています。

この会社の運営スタイルの基盤になっているのは受託や販売代理店の仕事を創業期に経験した事で人が効率的にパフォーマンスを最大化させる仕組みの原型を思い付くことになったからです。

また、テレアポやDM、ポスティング、ファックス配信、プレスリリースなど創業期にセールスを通じて世の中の仕組みを学んだことも勉強になりました。サービスをこんな手順にPRすれば大体これくらいの成果が得られるという確率が体に染み込ませる事ができています。

商品の特性によってPRやセールスの方法は全く異なってきます。アイディアが良くてもアプローチ方法を間違えると結果は天と地ほど変わってきます。

【自転車操業から学んだ事】

創業期は自転車操業です。覚悟してください。初めからサブスクモデルで悠々自適な商売の仕方が出来ると思ったら大間違いです。預金通帳の残高を気にしながら胃がキリキリする思いをしてください。人は追い込まれて本質に気づきます。

私は、自転車操業を通じて成功するための勝利の方程式を発見しました。

勝利の方程式⑴入りは早く出は遅く

勝利の方程式⑵固定費は諸悪の根源

勝利の方程式⑶原価率0を目指せ

この3つの勝利の方程式を理解すれば年商1億円を3年以内に達成する事が可能になります。私は100回起業しても100回達成できます。

それくらい重要ですので良く理解してください。

勝利の方程式⑴入りは早く出は遅く

私は起業して数カ月経過した時、ある事に気づきます。

「サービスを提供しているのに一向に入金されない」

そうなんです。世の中は現金主義ばかりではないのです。企業には支払いサイトがあります。一般的には末締めの翌月末払いなどが一般的です。

しかし、私が起業して一番初めの大口クライアントは末締め半年先払いという虐めのような契約でした。

黒字倒産という言葉を聞いた事はありませんか?

まぜ黒字なのに倒産するの?と思うかもしれませんが、これには支払サイトの問題が大きく関係してくる要因の一つです。

そこで私は、契約の際には末締め翌月10日支払を社内ルールとしてどんな大口のクライアントにも徹底して交渉しました。ここだけは譲れないポイントとして現在も採用しています。

そして、私は大手をターゲットにしたサービスを捨て中小企業をターゲットにサービス展開する事にシフトチェンジしました。

これによってキャッシュフローが改善され資金繰りに悩む事がなくなりました。

勝利の方程式⑵固定費は諸悪の根源

私が自慢できることが一つあります。それは、コロナで注目されるより10年も前からオフィス不要論を唱えています。

立派なオフィスなんて固定費の最たるものです。年商10億を超えた今でもコワーキングスペースで全く問題ありません。

皆さん

オフィスは即刻解約しましょう。絶対に必要ありません。

次に必要以上に社員を雇用する事のリスクです。私は、年商10億円の企業を運営するのに社員を4名しか雇用していません。後は全てアウトソーシングしています。それで十分経営する事が可能ですし恐らく効率が良いです。

会社は、山あり谷ありです。それなのに成長し続ける事を前提に固定費を上げて行くのは得策ではありません。

売上の拡大に伴って流動費はアップしても固定費は一定を保てたらとんでもない利益を生み出す事が可能になります。

もっと言うと営業マン以外の社員は必要ないです。

人事、経理、広報、事務、開発などなど全部必要ないです。

多分、私は社員10名以内で年商100億は達成できるイメージが現在あります。

全部アウトソーシングにしましょう。

人数が少ない会社は人間関係を巡るトラブルを防げるので超お勧めです。

アルバイトも正直いらないです。

アウトソーシングしましょう。

勝利の方程式⑶原価率0を目指せ

私は、事業を選ぶ上で原価率が30%を超える事業は絶対に手を出さないルールを設けています。もちろん販管費等の計算も含めると粗利が50%程度になってしまう場合はあります。しかし利益率が低いビジネスには手を出しません。利益率が低いビジネスは薄利多売になるため大きくスケールさせないと儲からないので固定費が増える傾向にあります。

また、売れば売るほど疲弊していきますので不幸になります。

理想は原価率0%です。アイディアを販売するのが理想です。徐々にアイディアが売上構成比率で上位に来ていますので間もなく私の理想の会社のスタイルが生まれるでしょう。

マーケティングや仕組み創りにはいくらお金をかけてもOKです。

おしみなく投資しましょう。

販売する商品の利益率が高ければ一瞬で回収できます。

利益率は命です。

こだわりましょう。

ステップ⑶トライ&エラー

なぜしきりに計画は必要ない。

と、伝えるのか?

そんな事をしなくてもトライ&エラーを繰り返すことでゴールに近づいていくからです。

【机上の空論】

机の上に座って計画ばかり立ててる人は、ただの臆病者です。自分のアイディアの結果を知るのが怖いだけです。

いつまで練習してるんだ?

さっさと試合に出てこい。

実践あるのみです。私、エジソン永吉の心の師匠であるトーマス・エジソンは言いました。

「I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.」

私は失敗した事がない。ただ、1万通りの上手く行かない方法を見つけただけだ。

計画なんて止めて実践に出よう。実践こと成功の近道です。

ビジネススクール?必要ありません。そのお金を持って法務局へ行こう。明日から君は代表取締役だ!

【人に聞くな】

成功する方法をいちいち人に聞いてはいけません。アドバイスも必要ないしメンターなんて鬱陶しいだけです。

とにかく毎日トライしてください。

失敗が一番のメンターです。

ステップ⑷選択と集中

お?やっと一般的な教科書のような言葉が出てきたぞ。その通りです。ここからはセオリーに沿ってやれば年商1億円は目の前ですよ。

但しいきなり選択と集中とか言い出す人がいます。

あのね、初心者には選択肢がないんですよ(笑)

選択肢があって初めて集中してくださいね。いきなり集中したら後戻りできない地獄行きの列車かもしれませんからね。

先ずは1年目で色々手を出してライトに打ちまくりましょう。人がブレてるとか言ってもほっとけば良いです。

完全無視。

私は、人に意見を聞いた事は1度もありません。

人の意見を聞いた事はありますが。

どの事業に集中するか?

そんなの簡単です。

勝利の方程式に従いましょう。

ステップ⑸仕組化

いよいよ年商1億円に向けて最終局面です。

皆さん苦手な仕組化のお時間です。ちなみに私の会社の名前はシクミーズ。

はい。聞いてない。

了解しました。

最後の仕上げは仕組化です。

扱う商品にもよりますが、年商1億円の会社を創れる人はある程度仕組を意識できる人です。

仕組って何?

ズバリ

再現性です。

創業者である貴方が明日お亡くなりになられても普通の社員が代わりを務めて問題なく事業が成立する状態を創る事が仕組化です。

ここまで完了して3年で年商1億の会社を創る事が一つの起業家登竜門だと私は考えています。

実際、1度成功した人は会社が倒産しても復活してきます。

それは、方程式が確率されているからです。

年商1億円の会社を創れる確率:19.1%

5人で1人は達成できる超割の良いチャンスです。

さぁ、貴方も挑戦してみてください。

「動画解説」

No1仲間探し

No2事業選定

【エジソン永吉とは?】
株式会社シクミーズの代表取締役:水野永吉(エジソン永吉)
1988年8月9日生まれ。広島県出身。中学時代は野球の日本代表に選出されブラジルで開催された世界少年野球大会で優勝を経験。同チームには現役大リーガーである前田健太選手がいました。高校時代は慶応義塾高校野球部に所属し1年時よりベンチ入り。大学時代は慶應義塾大学体育会ゴルフ部に所属し副主将を務めました。21歳大学在学中にゴルフコンぺの予約サービスで創業。22歳で株式会社ハッピーズを創業し専務取締役を務める。自身が企画開発したサービスは、交通事故に遭遇した際のサポートサービス【交通事故病院】。障害年金の相談窓口【コノヒカラ】。27歳で株式会社ハッピーズの保有株式を売却。28歳で株式会社シクミーズを創業。法人向けの研修サービス【お料理ファシリテーション】を運営する。その他、ベンチャー企業への出資など投資家としても活動。企業歴10年。自分の頭の中のアイディアを高速で形にする事を得意としてグループ年商10億。10年連続黒字。リモートワークタイム率90%。月間出社時間16時間。90%以上の業務をアウトソーシング。仕組み創りのコンサルティング事業を行っています。














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