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採用基準は「チャーミング」。組織規模昨年度比2倍の EDEYANS がチャーミングを大切にする3つの理由。

Introduction
こんにちは、「ホテルの新たなインフラをともに創る」をミッションに、デジタル清掃サービス「Jtas」を提供する創業6年目のスタートアップ、EDEYANS 代表の片山です。

今回のテーマは、採用基準「チャーミング」。

EDEYANS は昨年度から比べてメンバー数も2倍の約30名になるなど、採用を強化しています。

その中で重視しているのは【カルチャーマッチ】です。
経験・能力以上に、EDEYANS のカルチャーに合う人かどうか?を重視してメンバーを採用しています。私たちが大切にするカルチャーにはいくつかありますが、その1つが「チャーミング」です。

  • AI 時代の採用基準「チャーミング」とは?

  • なぜ EDEYANS では「チャーミング」さを重視するのか?

  • EDEYANS のカルチャーや求める人材像とは?

EDEYANS のことが少しでも気になる人は、ぜひお読みください!


チャーミングとは?

最近、採用基準の1つとして「チャーミング」であることを重視する企業が増えているようです。

そして、まさに EDEYANS でも、「チャーミング」であることを重視して、採用活動を行っています。

「チャーミング」とは、いろんなニュアンスが含まれる言葉です。

私自身の言葉で表すならば、

  • 愛嬌・愛想がある

  • 謙虚・素直である

  • オープンである

つまりは、外向的でどんな人からも一緒に働きたいと思われる人柄の方は、「チャーミング」な人だと思います。

なぜ EDEYANS は「チャーミング」であることを大切にするのか?

では、なぜ  EDEYANS では「チャーミング」を大切しているのか?
それには、3つの理由があります。

① 一人で完結できる仕事が少ない

EDEYANS はホテルバックヤード業務効率化 SaaS を自社開発すると同時に、客室清掃オペレーションも提供しています。

私たちのビジネスは、SaaS 開発〜導入コンサルティング〜清掃オペレーションまで、バリューチェーンが長いのが大きな特徴であり、何をするにしてもチーム間、メンバー間の連携が業務をスムーズに進め、お客様により良いサービスを提供するカギとなります。

たとえば、セールスチームが新規案件を受注するまでには、カスタマーサクセス(CS)と協働してホテルの現場の方々に、受注までに、特に現場の方々に価値を感じていただかなければなりません。

また、「Jtas」の機能改善に向けては、現場オペレーションを担当する CXチーム・CSチーム →開発チームへと、部門の垣根を超えて Jtas の使用感、デザインなどのフィードバックを行う必要があります。

あらゆる場面で、連携・協働が必要となる業務のため、コミュニケーションにコストがかかってしまう人、個人で仕事をしたい人は苦労しますし、仕事のパスももらいづらいと感じます。

私たちは「ホテルの新たなインフラをともに創る」をミッションに、業界課題を解決しようとしています。これまで長きにわたり変わることがなかったレガシー業界にメスを入れ、DX に取り組む以上、まずは EDEYANS がワンチームであることが必要です。だからこそ、メンバーの資質として「チャーミング」であることが必要なのです。

② 多様なメンバーが活躍している

① と関連して、SaaS 開発〜清掃オペレーションまでを提供する事業の性質上、 EDEYANS で活躍するメンバーのスキル、使う言葉やコミュニケーションの取り方さえも部署によってかなり異なります。特に客室清掃の現場には、なんと全9カ国、10〜70代まで約350名ほどの多様なメンバーが活躍中。このような環境下では、必然的にコミュニケーションエラーも起こる可能性が高くなります。

コンサル出身メンバーの対談記事のなかで、「コンサル時代に阿吽の呼吸でやれていたことがまったく通じず、転職直後は戸惑った」とメンバーが話しています。しかし、彼らが “チャーミング“ なのは、「どうしたらみんなに伝わるだろうか?」と考え、相手に合わせたコミュニケーションを工夫することを厭わないところ。自らオープンなマインドになり、歩み寄っていくことが、コミュニケーションエラーを減らすこと、さらには自らを大きく成長させることへとつながっていきます。

EDEYANS には、仕事をする上で大切にしているバリュー・行動指針がある

③ フィードバックのカルチャーを大切にしている

シリコンバレーのレジェンドコーチ、ビル・キャンベルについて書かれた名著『1兆ドルコーチ』では、相手からのフィードバックを素直に受け止められる “コーチャブル“ な人である場合のみ、コーチングは効果をもつのだと強調されています。

ちなみに、“コーチャブル“ な資質とは、

・正直さ
・謙虚さ
・あきらめずに努力を厭わない姿勢
・つねに学ぼうとする意欲

『1兆ドルコーチ』エリック・シュミット 他著/ダイヤモンド社 p137

であると、本の中では定義されていますが、これらは「チャーミング」であることにも通じると思います。EDEYANS でも、会社と個人の成長のために、メンバー同士がフラットにフィードバックし合えるカルチャーを大切にしていますし、そのためには『1兆ドルコーチ』にもあるように、フィードバックを受ける側の資質がなにより大事なんです。

チャーミングで、真面目で、誠実な人と出会いたい

① 一人で完結できる仕事が少ない
② 多様なメンバーが活躍している
③ フィードバックのカルチャーを大切にしている

これらが私たちが採用基準としてチャーミングさを大切にしている理由でした。

EDEYANS はサービス業であり、“人“ の会社です。“人“ の会社でもっとも大切なものは信頼です。いろいろ書いてきましたが、コミュニケーションが多少不器用であっても、真面目で誠実で、オープンになろうと努力できる人であれば、きっと活躍できるはずです。(逆にチャーミングを大切にしていると言えど、ウェイウェイした軽い雰囲気は合いません。)

この記事を読んで、 EDEYANS のカルチャーにフィットするかも?どんな雰囲気の会社かもっと知りたい!と思った人は、ぜひ一度お話させてください。

EDEYANS は社員メンバー30人を超え、今期55人体制を構築に向けて、絶賛採用活動強化中です!

取材企画・協力 / 世界線株式会社

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