ライフサイクルにおけるピークコントロール

人生というライフサイクルにおけるピークコントロールについて、アスリートのみならず芸術分野でも同じことが言えると思います。
特に”アーティスト”としてのプロを目指すのであれば、ニーズは若年層なので、それを踏まえた人生設計が必要とされているように感じます。
音楽はお金にならない産業になりました。裏方としてなら違うのだろうけれど、もうアーティストとして「音楽で一生食べていく」のは非現実的でしょう。
芸能人枠に入る等の選択を取らないのであれば、中学・高校生デビュー→大学の就活の時期に引退、という ぼくのりりっくのぼうよみ さんが一番人生設計としては正しいと考えています。
ニーズは若ければ若いほどあるので、小学生以前に両親が誘導して意識させるくらいの勢いでないと、今の時代は難しいのではないでしょうか。

あと、これはあまり言われてないけれど、ライフサイクルのピークコントロールには恋愛(セックス)のコントロールも重要だと考えています。
去勢された猫とそうでない猫の違いのように、幸せ脳内ホルモンは肉体も精神も「おじさん・おばさん化」させてしまうので、 それを理解してコントロールするか禁欲しないと、肉体と精神は一気に堕落します。
この事実の一側面を、人は「愛」や「幸せ」と呼び信仰しています。なのでそれを否定したり、真実を伝えることはリスクが伴うのだと思います。
スキャンダルのない大スターやアスリートはそのことが分かっていてコントロールしているのでしょう。


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