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任意の拍を把握するリズムトレーニング

前回に続き、リズムトレーニングの話です。

前回はリズムが合う感覚を養うのが主な目的でしたが、今回は、拍と拍子を習得するものです。両方を並行してトレーニングすると効率的です。
やることは簡単です。
4/4拍子でリズムを刻み、メトロノームのクリックを任意のタイミングに合わせるというものです。
例えば、16分裏なら以下のパターンが考えられます。

16分裏パターン

16分裏ができない方は8分裏から始めるのがよろしいと思います。昨日のトレーニングとは別の難しさです。
目的とする任意の拍(クリック)の位置を把握するためのトレーニングと考えています。任意の拍が感じられるまで延々と練習します。
これができるのであれば、16分は無意識に取り入れられているということだと思います。
3番目の表は8分裏と同じ位置ではありますが、念のため16分のストロークの右手の動きでも練習しておくと良いと思います。

ただ自分では客観的にモニターできないので、第三者にチェックしてもらう必要があります。

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