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happyリストで一日を終える喜び♬ #教師のバトン

学級日誌に「happyリスト」を3つ書く欄を設けたことがあります。
楽しかったこと、嬉しかったこと、面白かったことなどを担任に教えてね、という欄です。
最初は「えー、書くことないよー」って言う生徒たちも、時が経つにつれて、表現豊かに小さなネタまで盛り込んできて、放課後に日誌を読むのが楽しみでした。

・A君が消しゴムを拾ってくれた。
・思っていたよりテストの点が高かった!
・B君が笑わせてくれた。
・給食がカレーだった。
・社会の授業が楽しかった。
・実験の予想が当たった。
・今日は部活が休みになった。テスト勉強できる。
・今日は部活で合奏があるから楽しみ。
・Cさんの話が面白かった。
・D先生がほめてくれた。
・なんか、みんな元気だった。
・Eちゃんとジャニーズの話で盛り上がった!
・ごはんの日。給食完食できた!
・全員出席だった。
・今日はFの誕生日。おめでとう!



何気ない日常に小さなhappyを見つけることは、大人でも難しいかもしれません。

「なんかイイコトないかなー」が口癖の人より、自分でささやかなイイコトに気付ける人になってほしい、との思いから取り入れました。


普段一緒に行動していないクラスメイトの活躍を教えてくれたり、自分から積極的にクラスメイトと関わらない生徒が学級全体にふれていたり、生徒たちの新たな一面に気づくこともできました。



happyリスト♬おすすめです😊

読んでいただきありがとうございました✨

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