英検準1級合格法(ライティング編)

こんばんは。今日は小6の息子(2021年1月時点)が英検準一級取ったのを記念して、ライティングの必勝法を掲載したいと思います。英検準一級は文法、長文読解は難解ですが、ライティング、リスニング、スピーキングに関しては小学生でも内容的に書ける、聴ける、話せるレベルです。

何度か挑戦して改善を重ねた結果、ライティングは最終的に566点→618点と50点以上アップしました。これが大きかったと思います。特に内容点が満点でしたので、ライティング必勝法を自信を持って紹介したいと思います。このパターンで書けば、大人でも子供でも書ける文章となります。

<不合格の時のライティング>
内容:3/4 構成:2/4 語彙:3/4 文法:3/4 計566点
<合格時のライティング>
内容:4/4 構成:3/4 語彙:3/4 文法:3/4 計618点

1.英文の書き方

英文をいきなり書くのではなく、まずどういう構成で書くか考える必要があります。何回も書いたり消したりしてると時間がかかるので、常に決まったテンプレートでテーマごとにネタを当てはめ込む方針で進めるべきです。

まず、賛成か反対を決めるために、それぞれ理由を頭の中で考えます。これは事前にトレーニングしたおいた方がいいです。理由はぱっと3,4つぐらいすぐに浮かぶようにしましょう。コツとしては、経済、教育、健康、平和の点でメリット・デメリットになることを考えるようにしたらいいです。

ここが重要なのですが、理由は具体例を記載して下さい。これで説得力が増します。うちの息子はおそらくこれで内容点と構成点が上がった(計50点アップした)と思います。

方針が決まったら実際に書き始めます。

ここから先は

427字

¥ 980

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?