熊野古道 小辺路
11月の祝日プラスアルファを利用し、熊野小辺路へ歩いてきた。
住んでいる場所の都合、始発で向かっても9時台に到着とのことで終電で向かった。
終バスの一本前に乗れて、問題なく高野山到着。
ギリギリスタート地点最寄の山崎ストアが空いてたのでビールとおやつ、晩ご飯を調達。
その日はろくろ峠まですすみテント泊(夜に歩くの苦手)
多分最低気温8℃。
寒さにビビり散らかして、冬用シュラフを用意した。
暖かすぎかもだが、熟睡。
すごすご準備してたら、お姉様2名と遭遇。
どうやら初日は、ゲストハウスに泊まり熊野まで目指すそうだ。
ビジターセンターの情報などいただいた。
高野龍神スカイライン周辺で、雲海を見れた。
気持ちのいいトレイルと稜線歩き。
1日目は予定通り30km歩き、予定通り宿泊。蚊に噛まれた意外はおおむね快適でした。
途中で2名来られ、テント泊。
その際にあなたなら絶対、1泊2日で熊野まで行けると熱弁される。
おそらく観音堂のテント場争いの問題かと思う()
三浦峠はサクッと超えれて、それほどしんどくなかった。
十津川のロード歩きは長すぎて疲れたが、山陰ジオパークトレイルよりはしんどくない!(一部歩いたことあり)
とはいえ、舗装路は足裏ダメージ大きい。
舗装路のペースは上がりづらいので大変。
必死こいてあるいて、昴の郷の芝生広場で休憩。
予定コースタイムよりはかなり早く、今日中に熊野古道に着くのを目指せそうだ。
熊野古道周辺のキャンプ場を調べ、直火OKなキャンプ場を発見。
焚火したいし、歩くかと決心し歩き出した。
東京から日本一長いバス路線に乗りにきた方と会う。
果無集落だけ見に来たそうだ。(まあまあの激坂)
全く写真撮ってないが、観音堂で昼食。
ここでもクッカーをひっくり返しキレ気味。
ポットリフター買うかもしらん…。
ここは情報通り3-4張のテントが張れそうな場所だった。トイレもあり、水も豊富。いいテント場でした。
ゴールについたと言う実感を得つつ、お詣りをする。
ここからこの日のうちに帰れたが、味気ない上にもったいない(元々3泊工程)ので、バスに乗って近くのキャンプ場へ。
薪込みで2000円ぐらいで、自販機もあるし洗濯機もあるので小辺路から中辺路みたいなロングハイクの時も、ここで一回洗濯をキメれるかも。
薪を割るのにナイフがあると非常に便利だったので、UL的には必携アイテムではないものの持ちたいと思った。
この日は帰るだけだったので、サクッと片付けをし、テントを干してお風呂に行きました。
熊野古道は歴史もあるトレイルで、尚且つ難易度もそこまで高くなかった。
楽しいトレイルでまた歩こうと思えた。
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