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さんざめく踊る :詩

さんざめく、鳥と舞う花。
気にしはせずと、ものの哀れに、奪われるような時の流れにいっそ、
お手を拝借。

比べる他なく、騒ぎ立てては、寄せてしまって困り果てるの。
空白もまた、愛するべきと立証もまた取れているのに。
ふらふら。
ふわふわ。
踊れることに、気づいた今は、
ふらふら。
ふわふわ。
満たすことに傲慢な揚げ足取りの顔をその場で殴って。
会場内は禁煙です。煙を立てるなら、向こう側で。

つくれるよ、きっと。
それらだらけの世界だし。
スキップしすぎて、内容飛ばすのはよせばいい。
ただ、それだけ、肝に命じて。

そうすりゃ、
さんざめく、世界の中で私は踊れる。

でしょ。


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