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松岡昌宏をマボと呼ぶ人に会いたい

「ジャニーズでは、誰が好きだった?」
女子の話題が無くなった時の定番の質問である。それは30代になっても変わらない。

私の世代はSMAP、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐の全盛期だった。

松岡昌宏(通称:マボ)になぜ夢中になったのかは、全く記憶がないが気がついたらはまっていた。

サイコメトラーEIJI(1997年)
サイコメトラーEIJI2(1999年)
サイコメトラーEIJI・SP(2000年)
ナースのお仕事2(1997年)
LOVE&PEACE(1998年)
天国に一番近い男 (1999年)
天国に一番近い男 ドラマスペシャル(1999年)
さらば天国に一番近い男(2000年)
ショカツ(2000年)
天国に一番近い男 〜教師編〜(2001年)
ナースマン(2002年)
ドラマスペシャル ナースマン(2004年)
ナースマンがゆく(2004年)
マンハッタンラブストーリー(2003年)

以上、約6年間みっちり見た記憶があるドラマだ。もちろんラジオも食い入るように聞いていた。私の部屋では、ニッポン放送がギリギリで入るような環境だった。

TOKIOナイトCLUB 「M.A.B.O.」(ニッポン放送)

ラジオにもはがきを送ったのもこの番組が初だった。もちろん採用などされなかった。

ファンクラブにも入り、雑誌の切り抜きやドラマの新聞広告をスクラップし、竹下通りに売っていた違法のキーホルダーを買い、どんどん座席が後ろに下がっていったが武道館のコンサートにも通った。マボが紫を好きなので、紫色の蛍光ペンを買ったりもした。もう毎日マボ、マボ、マボ。マボを追いかけていることが幸せだった。

初めて生でマボを見たのは、年末の有楽町だった。家族で東京ミレナリオを見に行った帰りに寄った建物の椅子で休憩していたら、ラジオのイベントステージに急遽寄った特別ゲストとしてマボが来たのだ。夢かと思った。母に「マボに会いたいなぁ」と話していたからだ。スラッとキラキラとしすぎているマボがそこにいた。言霊、引き寄せという最近流行りのものを意識したのはこの出来事がきっかけかもしれない。

話しは変わるが、先日「マボちゃん」という麻婆豆腐の元を100円ショップで買った。この商品、20年前からあるのだ。マボにどハマりしていた私はかなり気になっていたが買ったことはなかった。木綿豆腐をフライパンにいれ、「マボちゃん」をいれ、荒めに混ぜた。今まで食べたレトルトの麻婆豆腐のなかでは一番美味しかった。ソースが残ったので、キャベツのざく切りをいれてみた。最高だった。

また、いつか、5人揃っての、TOKIOを武道館で見たい。

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