文章を書くことを習慣化するためだけの記事①
おそらく、中学生が夏休み最終日にヤケクソで書く改行だらけの作文より中身がない文章を、これから羅列していくことになるだろうとあらかじめ言っておきたい。
なぜなら文章を書くことを習慣化するためだけの記事だからだ。
何度も言っているが文章を書くことはだるい。
しかし文字を紡いでいく作業それ自体は結構好きだったりする。
この矛盾を解消する術は習慣化するしかない。
歯磨きとか風呂に入るとかも面倒くさいけど毎日やっているとやがてそれが習慣になり、始めは億劫だったはずがやっていない方が身体がムズムズするみたいな。
自転車は漕ぎ始めが一番大変でスピートに乗ると力を入れなくてもスイスイ漕げるみたな。
いずれもよく受験勉強の過程で言われている話だ。
とにかく受験産業はやたら勉強を他の何かに例えたがることだけは覚えておいてほしい。いやその前に英単語の一つでも覚えておいた方がいい。
閑話休題。
しかし、習慣になるまで毎日文章を書くのがだるい。
話が一周して戻ってきてしまった。
そこで私はひらめいた。
文章を書くのはだるいが、それを習慣化するためだけの記事をとりあえず書いてしまえばいいのだ。量産すればいいのだ。
ハードルを地面スレスレの跨ぐだけで飛び越えられる程度にまで下げきってしまえば何も難しいことはないという発想である。
タイトルに①とつけたのはとりあえず習慣となるまでシリーズ化して駄文乱文を書き連ねていこうと思ったからだ。
果たしてこれで(よりまともな)文章を定期的に書けるようになるのかは甚だ疑問で、最終的には箇条書きメモの羅列みたいな文章になっているような気がしないでもないが、それでも何もやらないよりはマシなのでとりあえずやってみることにする。
それではうまくいっていればまた。
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