子すずめ、アルバイトで世の中を学ぶ

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生(新入:中学卒業からダイレクトにN高入学したパターン)で現在高校1年生です。4月からN高オンリーです。

子すずめは、30名程度の宴会場を2、3室、さらに個室をいくつか持っている和食どころで、厨房補助のアルバイトをしています。

先日、バイトに入ったところ、ものすごい予約客!…近隣の中学校の卒業式でした。厨房の奥での仕事なので、宴会場や個室に卒業生を交えたご家族連れが居たのか、それとも卒業生を送り出してほっとした最高学年の先生方が居たのかはわかりませんが、「人生の節目には飲食業は繁盛する」ということを体感したそうです。

また別日。WBCの日本の初戦の日。お客さんが6組しか来ず、早じまいに。「大きなスポーツイベントの日も、飲食店の営業に影響する」ことを体感したのだそうです。

接客バイトではないものの、子すずめは飲食業の繁盛期閑散期というものがどんなものなのか、厨房の片隅で日本の外食産業の状況を体験しているようです。

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