ヲタクは血液事業を支える!

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。

子すずめは世の中のトレンドに遅れ、今やっと「呪術廻戦」にハマりまして、なけなしのバイト代を使っておまけ付きウエハースなどを細々と購入しています。子すずめは狗巻棘パイセンが推しのようです。

私はアマプラで映画「呪術廻戦0」を見て、ハマりました。エヴァンゲリオン臭が強い所に、ロックオンされました。乙骨憂太がシンジくんだもん、エヴァ臭してておかしくはありません。

単位認定試験も終わったのち、子すずめの通学コースの友人がご厚意で紙のコミックスを貸してくれました。なんて素晴らしい布教方法だ!アニメとは筆致が違うけれど、コミックスでも熱量をひしひしと感じます。芥見下々先生、すごいよ。コミックス読んだ後に、初心者としてはまず書店に紙の「公式ファンブック」を買いに走りました。あとKindle課金も…

で、私は加茂憲紀や脹相の赤血操術のエピソードを見ていて、「そうだ、献血に行こう!」と思い立ちました。

私の身体には「この年齢にしてはまずまずの健康体」という生得術式が刻まれていまして、献血できるボディをフィジカルギフテッドされてる身なんですよ。ただし400mlの全血献血という赤血操術を発動する際に、ヘモグロビン比重が献血基準値よりもやや低いことがあり、献血前の簡易検査でハネられることもしばしば起こります。なので、献血予約をした後に、ラブレ鉄分+とか鉄分入りヨーグルトを摂取するというヘモグロビンを鍛える修行を日々積みましてね…私の血液の中のヘモグロビンを赤鱗躍動してから献血ルームに臨みました。簡易検査で「申し分なし」と献血ナースさんからお褒めにあずかるヘモグロビン比重をたたき出す術式にアップデートさせ、無事に献血事業に貢献してきたのでした。寄付した私の血液が、必要な人の体の中で赤鱗躍動しますように…

献血…コミケでも献血バスが来ているように、オタクと献血の親和性は深いです。なんならオタクが献血を支えてくださっているのではないかと思う位に、オタクは献血に貢献しています。様々なアニメが献血とコラボしてくれていますし。進撃の巨人のクリアファイルも持ってますよ、私。

ということで、呪術廻戦と献血のコラボを待っています。

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