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平日単身赴任 市民農園 素人はじめました

はじめまして。53歳の白髪サラリーマンです。
今年から農作業はじめました。それを中心に(まったく違うことを書くこともあります)これから栽培日誌として書き留めていきたいと思います。

なぜ、農作業なのか?
それはせまりくるリタイヤ後のことを考え、いまから何ができるかあれこれ試案する中で、「シェア畑」が以前から気になっていました。まずはオンラインでの説明会を受講、そのあと実際にシェア畑の体験会に参加。自宅から少し離れた場所にありましたが、「なんかやれそうだな」という思いがわいてきました。
そんな中、スタッフさんから「自宅はお近くですか」と尋ねられたので「○○です」と答えると、「あっ!こんどそこの地区にシェア畑できますよ」と教えてくれたのです。
ほどなくして、その新しい場所で見学会があり、見学したその日に思い切って入会。
年単位での契約で月額9400円と私にはお高い授業料。奥さんには事後報告で「とりあえず1年だけやらしてくれ」と平身低頭。なんとか許可を得、今年1月からスタート。
実際やってみると、土との戯れは私にとって非常に心地イイ~。
そして3月には初収穫を体験。
ミニチンゲンサイ、小松菜、ラディッシュ、カブなどたくさん採れ、これには奥さんも素敵な微笑み。
次は春夏野菜の植え付けに向けた準備だ~!
シェア畑楽しいなぁ~~。と思う今日この頃なのです。

そして話はもう一つ。
これまた以前から目をつけていた市の貸農園。
今年2月から募集することを知っていたので、2月に入ってからネットで即応募。
でもまぁ当たらんだろうな、いや何とか当たってほしいな、などと思いが錯綜する中、1か月ほど経った当選発表の日、発表開始時間を待ってネットで調べてみると「当選」の文字が。思わず「ウッ!」とガッツポーズ。
それからは事前に何度も当選した区画を下見。
シェア畑とは比べ物にならない広さ15平米。やりがいありそう!!そして何よりこの市民農園、シェア畑から歩いて1分のお隣さんなのです。

市民農園のスタートは4月からとなりました。
そして開園2日目の今日、農園へ行ってきました。手ぶらです。まだ、農機具は何も揃えていません。
農園に着くとベテラン然としたご年配の方が区画を上手に整備されていたり、既に立派な畝が数々あり、手ぶらの私はものすごくアセリを感じてしまいました。
シェア畑で練習。市民農園で応用。てなことを思っていましたが、ここにきて本当にできるのか不安になってきました。

平日は他県で単身赴任なので作業ができるのは週末土日だけ。
シェア畑はスタッフさんもおり、手ぶらで行けて何のストレスもありませんが、ここはすべて自分の手をやらなければならない。
草とりや水やり、害虫駆除いろんな作業が待っている。土日だけで押っ付けるのか。お隣さんの区画に迷惑をかけたりするんじゃないか。
今、そんなことが頭をめぐっています。
しかし、でも、やるしかない。

それが今の心境です。
長々と書きましたが、これからも栽培日誌風(まったく違うことを書くこともあります)に綴っていきます。

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