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あつ森の未来へ

あつまれどうぶつの森(あつ森)がホットだ。出たタイミングもすごかった。世界中で社会現象になっている。新型コロナの影響で結婚式ができないカップルのためにあつ森でサプライズ結婚式をしてあげたという話もある。

本日、王様のブランチで、トレンド部の藤森部長、ニコルン、ニッチェの四人がとても楽しそうにやっているのを見て、思った。これって、もしかして私たちの未来なの?

自分で島を開発して、こだわりのマイホームを建てて、友達を招待することもできる。自分の島で、住民と交流もできるし、イベントもできる。

あつ森の世界では、服も買えるし(有名ブランドも販売。今のところ
Marc JacobsとValentino)、カブを売って儲けることもできる。

美術館もつくれるし(名画はNYメトロポリタン美術館からも導入できる)、水族館(博物館)もある。

自分の島に友人を呼んだり、自分がほかの島を訪ねたりもできる。外出自粛期間中、あつ森でむしろ今までより友達と集まりやすくなった(あつ森の中で だが)とか、離れた家族との会話が増えたとの話も聞く。

今の機能のままでも、すくなくとも、会社の会議を誰かの島で開催することはできそうだ。私、まだ持っていないので、「Black Swanはウザイから島で会議しよう」とメンバーからはずされてしまいそうだ。よし、今後は8人よりも人数の多い会議しか設定しないことにしよう。(注:オンラインを介してのマルチプレイは最大8人。)

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ここからは妄想だが、機能が拡張されていくと、あつ森の通貨ベルとリアル通貨との交換がはじまり、あらゆるものがリアルに販売され、消費活動が成立するだろう。サービス取引も発生するかもしれない。あつ森の世界で商談することになる。いずれそこに会社もできるし、役所もできるし、都市もできるだろう。

ちなみに、あつ森のたぬきバンクが最近利下げしたそうです。推定1200万人のあつ森ユーザーが影響を受けた(預金に支払う利息を1カ月当たり0.5%前後から0.05%に切り下げ。まじか。)

そのうち、今は在宅勤務の皆さんも、あつ森にある会社の島に出勤して仕事をして、たぬきバンクに給料が振り込まれるようになるのだろうか。

~『あつまれ どうぶつの森』とは~
現実と同じ時間が流れる世界で、自由気ままに暮らし、ときには四季折々のイベントやどうぶつたちとの交流を楽しむ「どうぶつの森」シリーズ最新作がNintendo Switchに登場。
今作の舞台は、無人島。「たぬき開発」がプロデュースする「無人島移住パッケージプラン」に参加して、島での生活を始めることになります。
浜辺でのんびりしたり、辺りを探索したり…。手付かずの自然あふれる無人島での暮らしをお楽しみいただけます。
ゼロからはじめる、手作りライフ
何もない無人島暮らしでは、必要な物も自分の手で作ります。枝をひろってつりざおにしたり、枝と石でオノを作ったり。日々の暮らしに欠かせない道具はもちろん、家具だって、木や石などを材料に“DIY(Do It Yourself)” できます。
家具類は、屋内はもちろん屋外に飾ることもできるので、たとえば木でつくったイスやテーブルを浜辺に設置して、暮らしを演出することも。
春夏秋冬、四季折々のくらし
島では、つりやムシとりなどの日々の楽しみはもちろん、天候や季節の移り変わりも感じることができます。秋にはキノコを採取したり、冬はゆきだるまを作ったり……。天候や季節の変化を感じながら過ごす無人島生活。島に移住してきた他の住民たちとも、いつの間にか仲良くなっていることでしょう。ゆくゆくは、こだわりのマイホームを建てて……夢は広がります。
みんなで楽しむ島
同じ島の住人同士、最大4人でいっしょに島を探索したり、素材をあつめたりすることができます。また、ローカルプレイ・オンラインプレイでは、ほかの人の島におでかけするマルチプレイを最大8人でいっしょに楽しむことも。


既に、いろいろと取り上げられているのでご参考まで。

てっけんさん、卓見です。

人とコミュニケーションするのがモチベーションで購入する人もいる。

癒しでもあるんですね。

英語版ではAnimal Crossing: New Horizons。


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