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#JAXAの人から問い合わせが来た。

春までに今使っている宣材写真を改める事になり、日課として朝ランと夜ランを始めました。春までにシャープなボディーライン目指します 笑                                #そして脱正月ボケ #そもそも20日間も正月気分だったのか

“あなたよりあなたごと”

エコノミック作家の木場 晏門です。                  (#読み方覚えてくれたら嬉しいです)

なんだか釣りタイトルみたいになってしまってすみません 汗

先日私がメンターとして活動しているプラットフォームMENTAに問い合わせがありまして、お話を伺っていくとなんと宇宙産業系の大手JAXAの事業開発をされてる方だったのです。

#JAXAの人からMENTAきた

これが個人的に妙にツボすぎて、タイトルにしてしまいました 笑          #一体何が面白いんだ                              #おそらく笑いのツボが宇宙規模にズレている                  #エコノミック作家=イタイ人(って思わないでくださいorz)

細かいところまではまだお話しできませんが、まず私自身が無知な宇宙産業というものに対して、しっかりと全容を把握していく所からかなと思っています。

マーケティング初期設計の実例解説

私も久しぶりに全く無知の業界にちょうど良い機会だったので、これから定期的に

自分が全く知見のない業界のマーケティングをどのように進めていくのか

について共有していけたらと思っております。

ステップ1:そもそものマーケティングの介在余地を確認する

こういった「敵(ゴール)の正体が分からない仕事」に対しては、まずは焦らずじっくりと敵の正体を掴んでいくことが大切です。今回の場合では、

そもそも宇宙関連事業のお金ってどこから出てて、最終的にどうしたいの?      

ここです。まずはビジネスの大枠の流れを知らなければなりません。途方もない世界なので、私自身も大きな挑戦でもあります。

他の業界の事例に照らし合わせたり、素人なりの印象を踏まえて確認をしていった所、まず以下のことが分かりました:)

● 資金源は国家予算もしくはメガ企業の資本からがほとんど                ● つまりファイナンスによって成り立っている                   ● 現状ではマネタイズによる資金回収の意識はそこまでない様子             ● マネタイズを求められてないとなると、リサーチ的な部分しかマーケティングの介在余地はない                             ● 宇宙産業の事業計画スパンは一般的なものより長くディープテック(5年〜20年)と同じかそれ以上。                    ● 民間の宇宙旅行も一部始まった事を皮切りに、今後民間企業一般消費者にも手が届く世界に向かっていく事はほぼ確定的。

ふむふむ。

以上の事実から、あなたはどんな感想を持ち、次の一手を考えますか?

私はこう感じました。                        まだ、詳しい事は調べを進めない事には分からないが、

マネタイズプランを検討する余地は現時点でもある と。

ステップ2:マネタイズプランを考える    

※今後更に十分なヒアリングとリサーチを行なっていく前提

企業のニーズについても調べを進めつつ、同時にマネタイズプランを仮で 考案する所を並行して進捗させています。今現状で考えうる候補は2つ。

① 民間企業のスポンサー獲得                             ② クラウドファウンディングの実施

いずれにしても、宇宙関連事業の規模感に対して、①②のマネタイズボリュームは、予算にカウントできる程度のものなのかどうか、まだ全く見えていない状態ではあるので本当に仮なのですが、まずはこの辺りのニーズポテンシャルについて詰めていくつもりです。

ワンポイント:そもそもの前提をしつこいくらいに問い質す

こういった、未知の仕事のオファーが入った時、多くの方の対応としては

A:自信がないし知見もないから受けない                      B:通常のルーティーンワークと重ねて、同じテンプレで雑に始める

このいずれかだと思います。その中で私は、以下のことをまず前提として大切にしています。

A:自信がないし知見もないから受けない                      B:通常のルーティーンワークと重ねて、同じテンプレで雑に始める         C:通常のルーティーンワークと異なる部分を明確化する → その上で、通常通りの成果を出していくために補完/置換する必要のあるワークフローを洗い出す → その為に必要な技能があれば、並行して新たに身につける

そもそもBのような「過去事例と全く同じのプロジェクト」というのはありません。発起するタイミングも違ければ、細かい部分で言えば他にも様々な違いがあると思います。

そういった意味で、全ての仕事に対して、

軸となるルーティーンワークは自分の中で持ちつつ、              必ず、今回ならではの特徴に目を向ける。

この姿勢がとても大切だと感じていますし、仮にこれをしてくれないサポーターやアドバイザーに、作家やクリエイター、経営者は自分の作品を任せたくはないと思います。

少なくとも、私だったら絶対に自分の作品は預けられません。

引き続き、宇宙産業がらみの発信もしていければと思います!

今日のところは以上です:)

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