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TOEICの難しさ(英検1級と比較)
5月21日のTOEICを久々に受けてきた。
まずうれしかったのは、マスクが自由。
アナウンスまでされていたので、やっと変わったんだなとホッとした。
とはいえ、入口にはわざわざ係員がおり、
「今日の体調はどうですか? アルコール消毒お願いしまーす」
と言われた。体調悪かったら来てない。鼻をすすったり、咳でも出るようなら周りに迷惑極まりない。
アルコールは任意と書いてあったので、華麗にスルーさせていただいた。
「難しかった」
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本題。
今年、無事に英検1級をとれたので、その勢いでと思って何年かぶりに受けたTOEIC。
英検1級の難易度に比較すると900点台は当たり前のようだ。
もちろんそんな点数は過去にとったことがないが。
でも今なら簡単に感じるはずだ
そう信じて対策も行いながら勉強を進めていた。
公式問題集を解いた感じでは、英検と比べて、問題の難易度はやさしい。
様々なレベルの受験者が同じテストを受けるので当然ではある。ライティングもスピーキングもないので、お手軽だ。
しかし、問題にぶち当たった。
時間が足りない。
TOEICのpart7の問題量は半端ではない。
トリッキーな問題もそこそこあるので、迷いまくる。
結果、二択にまで絞れて、時間を使って迷った問題がことごとく外れていたことが今日わかった(大ショック)。
そしてもちろん時間も足りず、緊張もあり、8問くらい完全なナンバーズ4だった。
模擬試験を含めても、実はリーディングを時間内に終えたことは一度もない。やっぱり本当にできる人らとはレベルに差があるんだなぁと感じた。
10分くらい時間余らせる人がいるらしいけど、信じがたいよ。
受験用の長文はかなり読んだけど、とにかくTOEICの長文の量は鬼畜に思える。Part5を秒殺したところでダメだった。というかPart5も今回難しかった…。
自分はライティングやスピーキングの方が得意だから英検向きだったんだとわかった。TOEIC慣れ、速読スキルが足りない。
何より失敗してはいけないプレッシャーがひどかったので、精神面を鍛えた方がよさそう。
結果はよくないだろうが、ナンバーズに希望をたくす。
余談だけど、TOEICの受験料が数年前に比べ、めちゃくちゃ上がっていた。
だからこそ今回の失敗は痛い。
資格ビジネスのカモと言われたっていいじゃないか。絶対ヤダ
いつかリベンジするときのためにがんばろう。
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