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そういうことかぁ!エネルギーの話

最近のお仕事はもちろん「集会スタイル」は無く、ほぼ「オンライン」です。業界用語でいう「顔出し」してます!まさかこんな日が来るとは(笑)慣れるまで時間がかかりそうです。そしてそろそろ「マイ女優ライト」を購入し持参することを企んでいます(←割と真剣に(笑)

動画写真 低炭素水素シンポ

(写真をクリックすると動画サイトへ移動します)

さて、今回の動画は、難しそうな内容だけど、知っておかなきゃいけない未来のエネルギーのお話です。

ここ数年、特に進んだ「有料化」の動き。例えばレジ袋有料化やスプーン有料化は、ゴミを減らすため???お店の無駄な経費削減のためにはいいことかもしれないけど、果たして環境保全につながっているのか?ゴミの量は大きく減るのか???

減らすことはとても大事なことだけど、それ以上にゴミ処理場や処理場までの運搬車がCO2を撒き散らさないようにすること、つまり「プロセス(過程)」において排出されるCO2を減らすことが大事、というわけ。

だから電気や水素?

というわけでも無いのです。たしかに電気自動車は主に電気で動くのでCO2排気は少なくなりますが、その「電気」が石炭を使いまくって発電した電気を使ってたらどんな「電気自動車」も環境保全にはならないですよね。水素も同じ。

「何が由来のエネルギーなのか」が大切なわけです。

そこに大きく取り組んでいるのが「愛知県」。


トヨタ自動車をはじめ、エネルギーを多く使用する企業が集まって「使うエネルギーをCO2排出しないものにしていこう!」とシフトチェンジしていっているというわけ

…なんですって!!!

ワタシは今回のお仕事で勉強してやっと新聞記事に書かれていることを理解しました(笑)

ちなみに「グリーン水素」「ブルー水素」と呼ばれているそうです。

グリーン水素とは、水を電気分解し、水素と酸素に還元することで生産される水素のこと。風力や太陽光などの再生可能エネルギーを利用することで副産物としての二酸化炭素を排出させることなく、水素を製造する。
ブルー水素とは、天然ガスや石炭等の化石燃料を、水素と二酸化炭素に分解し、二酸化炭素を大気排出する前に回収する方法。二酸化炭素を回収することで、グリーン水素と同様に、温室効果をゼロにすることができる。

これからもっと環境保全に取り組まなければならない世の中になりますよね〜。自分たちの未来のためにも大切なことですが、正直いって設備投資はかなり負担になると思うのです。と、なると、取引先を「グリーン水素やブルー水素を使っている企業」という基準で選ぶことで「CO2削減」「環境保全」に努めているとみなされるようになるのではないでしょうかね。

もうすでに大手の企業さんはその動きがありますし。

なので、今のうちから「エネルギーシフト」していることを勉強して、近い将来に備えて、意識を変えていく必要があると思うのです。

政府は「2050年までに」という目標を掲げています。あと…30年後!その前に段階的にシフトチェンジしていくとなると…10年後にはガソリン車はほとんど販売されなくなるのでは?だって…車を作る工場自体がもうすでに「水素」にシフトチェンジしていってるわけでしょ。となると、今後購入する車はどんなタイプのものにするべきなのか、住居は?食は?なども含めて、どんなエネルギーを消費するライフスタイルにするのかを一般生活者のワタシもそろそろ考える必要があるなーと、今回のシンポジウムに参加して強く思った次第です。

ごちゃごちゃ難しそうに申しましたが、とりあえず「工場見学」気分で動画をご覧ください♪ トヨタ自動車、豊田自動織機、鈴木商館の貴重な工場映像を見ることができます。ワタシが頻繁に登場して軽〜いコメントを排出していますが、どうぞお気になさらずに(笑)

動画はこちらから↓↓↓



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